焼津市立総合病院

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医療関係の皆さまへ

地域医療連携室だより

地域医療連携室だより 2015年8月号 VOL.9

産婦人科の紹介        周産期科長 黒田 健治

【診療体制】
 当院産婦人科は現在、産婦人科長の成高、周産期科長の黒田、産婦人科医長の山本以下、東大産婦人科医局より派遣される医員4名(秋葉・河田・鈴木・柳澤)の計7名、ベテラン指導医から専攻医まで経験年数の異なる医師で構成されています。医局派遣医員は在任期間が約1年と短いですが休日・時間外勤務などを含め日々、臨床の実戦部隊として頼みの綱、百戦錬磨しております。

【病診連携】
 現在近隣の産婦人科施設・人員の減少から当科の役割は年を追うごとに増大し、外来・病棟・手術など大変多忙となっております。既にご周知のごとく、外来診療枠は常に超過しており、待ち時間が大変長くなっております。そのため、紹介患者様につきましては原則、地域医療連携室を通じ予め予約取得されますよう何卒ご協力をお願い申し上げます。
 しかし救急患者様につきましては、可能な限り迅速に対応できますよう配慮致しますので、早い段階での情報提供をお願い致します。なお、当院での急性期加療後は、積極的に紹介元へ逆紹介しその後のフォローアップをお願いさせていただく方針となっております。

【診療方針】
 治療の標準化・均質性を保つべく各ガイドラインに沿った方針をご提供させていただいており、開業医の皆様からは安心してご紹介いただけるかと考えております。しかし産婦人科の診療領域は多岐にわたるため、当科だけですべてをカバーしきれません。そのため近隣施設(浜松医大・県立こども病院・県立がんセンター・県立総合病院・俵IVFクリニックなど)との学術交流を強化し患者様のご意向に沿うかたちで診療連携に取り組んでいます。
 特に産婦人科単独では対応しきれない、例えば産科救急などは、小児新生児科・循環器内科・神経内科・脳外科・外科・麻酔科・輸血部門などによって支えられています。現在の診療体制から、妊娠28週未満・重篤な合併症・心肺集中管理症例などは、直接三次医療施設での対応が望ましい場合もありますので、まずはご連絡をお願い申し上げます。

【各部門の特色】
1.周産期(母体・胎児)
 地域母子周産期センター、日本周産期・新生児学会母体・胎児部門認定研修施設
2.良性疾患
 腹腔鏡下での子宮・付属器腫瘍などの摘出(TLH・LC)、経膣的子宮鏡下手術(TCR)
3.悪性疾患
 ガイドラインに準じた子宮悪性腫瘍・子宮付属器悪性腫瘍手術と抗癌剤治療
 分子標的剤(ベバシズマブ)の導入
4.緩和ケア
 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修」を修了した医師ら、緩和ケア認定看護師、がん薬物療法認定薬剤師、管理栄養士、ケースワーカなど多様なコメディカルから構成されたチームでの取り組み
5.不妊症
 特定不妊治療助成金制度指定医療機関
 人工授精(AIH)・体外受精(IVF)・顕微鏡下授精(ICSI)・asisted hatching・凍結融解胚移植など、臨床エンブリオロジスト・生殖補助医療胚培養士による高度生殖医療(ART)
 不妊症看護認定看護師による治療の選択・不安などの軽減

【最後に】
 志太・榛原地域の医療機関の諸先生方には、これまで当科への患者様のご紹介やご依頼などで大変お世話になっておりこの場をお借りし厚くお礼申し上げます。
 時代の変化とともに、患者様のニーズも多岐に亘るため、今後もその専門性が深まり当科だけで対処しきれない部門も少なくなく、地域連携やセカンドオピニオンなど積極的に患者様のニーズにお応えするようにしております。
 ご不明な点・ご意見などがありましたらいつでも成高・黒田までご一報ください。地域に貢献できるよう微力を尽くしてまいりますのでご指導・ご鞭撻のほどをよろしくお願いします。

 ■産婦人科の外来診療担当医表
 
 
  (平成27年8月現在)

 当院の形成外科は東京大学の医局から派遣されている3名の常勤医師で診療を行っています。

【外来診療】
 一般外来 月、水、金 午前
 当科では紹介状や予約のない初診の患者さんも受付けています。できましたら、待ち時間の短縮のため、なるべく紹介状の作成と予約をしてから受診されるようにご指示をお願いします。

【救急対応】
 救急患者さんには時間内外を問わず、常時対応しています。緊急度の高い場合は速やかに対応させていただきます。

【手術治療】
 手術日 火、木 午前・午後
 手術は日帰りの局所麻酔手術から、入院が必要な全身麻酔での手術まで行っています。1歳以上であれば小児の全身麻酔の手術も行っていますので、ご紹介ください。

【対象疾患】
1.体表面の腫瘍(良性・悪性の皮膚、皮下腫瘍)
2.眼瞼の変形(眼瞼下垂症、眼瞼・睫毛内反症)
3.交通事故・労働時の事故などによる外傷(特に顔面・手指)
4.先天異常(耳介変形、耳前ろう孔、副耳、多指・合指症、臍ヘルニア、血管腫)         
5.熱傷(やけど)、熱傷後の瘢痕・ケロイド
6.乳房切除術後の再建(自家組織、シリコンインプラント)

【連携施設】
 必要に応じて東京大学形成外科、浜松医科大学形成外科、聖隷浜松病院手外科・マイクロサージャリーセンター、静岡県立こども病院、静岡県立がんセンターなどと連携しながら、診療を行っています。

 地域の医療に貢献できるように努力してまいりますので、今後ともご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。



 ■形成外科の外来診療担当医表

 
  (平成27年8月現在)

医師異動のお知らせ 

   日ごろからご支援、ご指導いただきありがとうございます。
   医師の異動がありましたのでお知らせいたします。
 
   ◆8月31日 退職医師  総合診療内科 永田 総一朗


研修会開催のお知らせ 

 第2回 臨床病理検討会(CPC)
 日時  平成27年9月4日(金)午後6時30分から
 場所  焼津市立総合病院 C棟3階 講義室

 焼津内科症例検討会
 日時  平成27年9月16日(水)午後6時30分から
 場所  焼津市立総合病院 C棟3階 講義室

 透析関連学習会
 内容  透析患者とサルコペニア
 日時  平成27年10月8日(木)午後6時30分から
 場所  焼津市立総合病院 C棟3階 講義室



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