主に一般外科診療(乳腺診療、乳癌検診、ヘルニア手術など)に従事しますが、外科チームの一員として消化器外科、呼吸器外科などの診療も担当します。
乳腺の診療に関しては、乳癌の検診・診療の精度のレベルを高めるために、トモシンセシス・マンモグラフィと3DのABVSエコーを兼備しています。また、針生検・摘出検体の、ER・PgR・Ki67の免疫組織染色、HER2(すべてFISH)は、精度管理のため、外注せずにすべて院内の病理部門で施行・判定しています。乳癌の薬物療法に関しては、がん薬物療法認定薬剤師と緩和ケア関連の認定看護師の常駐する点滴センターにおいて、すべて、プロトコール管理下に積極的に行っております。
<参考> 令和5年度 手術総数 680件 (呼吸器外科疾患 66件含む) |
( )内は悪性腫瘍症例
食道 3(2)、胃・十二指腸 30(22)、小腸 29(6)、結腸・虫垂 113(48)、直腸・肛門 74(49)、肝臓 12(10)、胆道 112(5)、膵臓 5(5)、腹壁・腹膜・後腹膜 131(1)、その他腹部疾患 16(11)、乳腺 54(50)、血管 9(0)、頭頸部・体表 6(3)、その他 20(4) |
・外科(消化器外科)風間伸介 (副病院長兼患者支援センター長)
・外科(乳腺外科) 平松毅幸 (病院長補佐兼診療支援センター長兼健診センター長兼栄養サポート室長)
・外科(消化器外科)高林直記 (医務部長兼総合研修指導室長)
・外科(一般外科) 石原行雄 (一般外科長兼化学療法室長兼患者支援室副室長)
・外科(消化器外科)小野田貴信(消化器外科長)
・外科(消化器外科)村井 伸 (医長)
・外科(一般外科) 牧野晃大
・外科(一般外科) 落合伸伍
・外科(一般外科) 五十嵐洸
・外科(一般外科) 小林萌々子
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