|
焼津市立総合病院大学院派遣事業について
当院では当院所属の常勤医師が、臨床に従事しながら医学研究を志すことを支援するために、焼津市立総合病院大学院派遣事業を実施しています。
この事業は、「大学院設置基準14条に定める教育方法の特例」に基づき、大学院へ通うことを希望する医師の医学研究を行いやすくするために、当院の医師の籍を有することで入学金や授業料などを病院が負担しようとするものです。
この事業により当院に勤務することで、少しでも多くの医師が臨床と研究の両立を図ることができればと考えています。
1. |
対象者 |
|
対象機関が実施する入学検定に合格した者で、次のすべての要件を満たす者
@病院職員である者
A医師又は歯科医師である者
B勤務成績が優秀で、かつ、研究・学習意欲が旺盛な者 |
2. |
期間 |
|
派遣期間は、原則として継続する3年間。ただし、市と派遣職員の協議により、派遣期間を最長6年まで延長できる。 |
3. |
対象期間 |
|
対象機関は、大学院設置基準(昭和49年文部省令第28号)第14条により夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う大学院で、病院と大学院生派遣及び受け入れに関する協定を締結した大学院とする。 |
※現在協定が締結されているのは浜松医科大学のみですが、今後拡大することも可能です。
|