呼吸器外科診療に従事し、胸部画像診断、手術、重症患者の呼吸管理などを経験します。救急診療では地域の二次救急病院として呼吸器外科領域の救急診療(自然気胸、胸部外傷など)を担当します。
近年では、気管支内視鏡検査を行う機会が増えています。自然気胸の診療はすべて外科が行い、呼吸器外科医がその中心となります。肺癌の診療では外科治療だけでなく進行・再発肺癌に対する化学療法、緩和治療を行います。画像診断、病理診断はそれぞれの専門医の指導を受け、学会・研究会などに積極的に参加してもらいます。
〔令和5年度手術件数〕 66件 ( )内は悪性腫瘍症例
気管・気管支・肺 38(28)、胸壁・胸膜・横隔膜 23(4)、縦隔 4(1) 、その他の胸部疾患1(0)
■医師の紹介
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北 雄介
(胸部外科長総合研修指導室副室長) |
日本呼吸器外科専門医 、日本外科学会認定専門医・指導医、日本胸部外科学会認定医・指導医、日本呼吸器外科学会指導医・評議員、気管支鏡専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会評議員、日本禁煙学会認定指導者、禁煙サポーター、日本医師会認定産業医
、日本医師会認定スポーツ医 、CT検診認定医、臨床研修指導医、(特に肺)
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小林 亮
(胸部外科副科長) |
日本外科学会専門医 、日本胸部外科学会認定医 、日本消化器外科学会認定医、日本呼吸器外科専門医、臨床研修指導医 、外科一般(特に肺・血管) |
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