焼津市立総合病院とは

病院事業管理者兼病院長ご挨拶

焼津市立総合病院は、急性期基幹病院として長年にわたり焼津市民の皆さまの健康を支え、信頼されてきました。

当院は国、県より災害拠点病院、地域医療支援病院、静岡県地域がん診療連携病院、地域周産期母子医療センターなどに指定されており、地域医療の中核としての機能を果たしてまいりました。現在人口約14万人の焼津市には専門的な治療、手術や重症患者への対応が可能な施設が極めて限られています。
こうした現状の中、当院では一次、二次はもとより一部の三次救急に属するものまで対応しており、この地区の救急医療において中心的な役割を担っています。当院の強みである周産期・小児医療、脳卒中・脳神経疾患、腎・泌尿器疾患などの分野については、焼津市に限らずより広域の志太榛原地区医療圏を支えています。

一方、我が国では勤務医の大都会集中傾向が続いており、2024年度からは医師の働き方改革も開始され地方の公立医療を取り巻く環境はますます厳しくなっています。こうした状況の中、当院では今後も若手医師に対する教育・研修内容をさらに充実させつつ、良質な医療の提供を続けていきたいと考えています。

焼津市立総合病院
病院事業管理者兼病院長

関 常司

理念・基本方針

病院理念

より良い医療の提供を行うとともに、
市民の健康増進に貢献することで、市民の信頼に応えます。

基本方針

市民の信頼に応えるための病院

  1. 患者や家族の意思と権利を尊重し、安全・快適で、最善の医療を提供します。
  2. 患者・家族のプライバシーの保護に努めます。
  3. 常に最善の医療が提供できるよう、新しい医療の創造に努力するとともに、高度・先進医療を積極的に取り入れます。
  4. 医療の質、患者サービスの向上を目指し、職員の教育・研修に励みます。
  5. 職員の自主性・創造性を生かし、働きがいのある職場環境をつくります。
  6. 病院に対する市民の期待に末永く応えられるよう、財務面での経営の健全化に努めます。
  7. 市民の健康増進のため、啓発活動、予防活動に取り組み、健康なまちづくりに貢献します。
  8. 市民が必要な医療を受けられるよう、地域の医療機関と連携して、地域医療の向上に取り組みます。

病院概要

開設者 焼津市長 中野 弘道
病院名 焼津市立総合病院
所在地 〒425-8505 静岡県焼津市道原1000番地
敷地面積 65,402.57㎡
建物延面積 33,220.47㎡
駐車場 815台
開院日 昭和33年4月17日
病院事業管理者兼病院長 関 常司
副病院長 酒井 直樹、風間 伸介、山梨 美鈴
病院長補佐 平松 毅幸
医務部長 池谷 直樹、成高 和稔、高林 直記、松本 明彦
薬剤部長 林 豊
診療技術部長 瀧井 達志
看護部長 山梨 美鈴
医療の質管理センター長 酒井 直樹
診療支援センター長 平松 毅幸
患者支援センター長 風間 伸介
総合研修センター長 関 常司
健診センター長 平松 毅幸
事務部長 増田 恵子
病院類型 地域医療支援病院
病床数 423床
常勤職員数 986名(2024年4月1日現在)
診療科 一般外来 総合診療内科、呼吸器内科、血液内科、循環器内科、消化器内科、代謝・内分泌内科、脳神経内科、腎臓内科、精神科 、小児科、外科、消化器外科、胸部外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、 皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、 放射線科、歯科口腔外科

職員一人ひとりが、スキルアップできる職場です。
みなさんも焼津市立総合病院の一員として一緒に働きませんか。

病院見学

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募集要項

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