
焼津市立総合病院を知る
先日、静岡県看護協会の依頼を受け、当院の看護師が地元の小学校を訪問し、6年生を対象に出前授業を行いました!
将来を担う子どもたちに、看護の仕事の魅力や大切さを伝える貴重な時間となりました。
授業では、まず看護の仕事内容について紹介しました。命を預かる責任ある仕事であるとともに、患者さんの心に寄り添い、笑顔を引き出すやりがいのある仕事であることを伝えました。病気やけがで困っている人を助けるだけでなく、健康な人がより健康に過ごせるようにサポートすることも看護師の大切な役割です。
子供たちは皆、熱心に話を聞いてくれました。
次に、看護師になるための道のりについて説明しました。看護大学や専門学校で専門知識や技術を学び、国家試験に合格する必要があることなどを伝えました。
授業の後半では看護技術の体験コーナーを設けました。今回は聴診器を使って心臓の音を聞く体験をしてもらいました。子供たちは聴診器に興味津々の様子で真剣に取り組んでいる姿が見られました。
今回の出前授業が子どもたちの将来の夢を考えるきっかけとなり、医療や看護への興味につながれば幸いです。
当院ではこれからも地域貢献活動を積極的に行ってまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。