
焼津市立総合病院を知る
支え合いながら学べる焼津の研修環境
出身大学 | 東京大学卒 |
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見学時の雰囲気に魅力を感じたからです。
5年の夏休みにふらっと見学に訪れたときに優しく受け入れていただき、6年になって改めて研修病院を真剣に選ぶ段階でその時の見学のことを思い出して、再度見学をして希望を出しました。
職種にかかわらず、困ったときにすぐ相談できる環境・雰囲気が良かったです。
日々の診療の方針や、症例発表や抄読会に関すること、ローテーション変更の相談のみならず、外部研修先付近の美味しい店を教えていただいたり、交通事故が起こってしまった時など仕事外でもいろいろと相談したり助けていただきました。
ここでの研修のうちで、最も研修医が主体的に動ける場だと思います。問診・診察・検査・方針などできるだけ自分で考えつつも、途中で自信が無かったり分からなくなれば上級医と相談し、時には一緒に悩んで方針を決めていきます。
患者さん1人につき1回は必ず上級医に相談し、最終的には上級医の責任で方針を決めることになっているので、守られている環境で将来ひとりで診療をするための技術を身につけることができます。
出身大学や年齢・経歴など様々な人が集まっていて面白いです。この学年は同期内での年齢差は最大で10歳以上ありましたが、特に立場の差など感じずワイワイやっていました。時期が時期なので全体での旅行などはしませんでしたが、節度を守りつつダイビングやBBQをしたりと楽しかったです。
この文章を読んでいるのは研修病院を考えている学生の方が多いと思いますが、(当院に限らず)病院を選ぶ上では本やネットなどの情報だけで決めてしまわず、実際に見学に行って雰囲気を感じることをおすすめします。
上級医や先輩、コメディカルや事務の方々など多くの人と話して、見学に来ないと聞けないような話や情報を持ち帰ってください。(ひとことじゃなくてごめんなさい)