
仕事を知る
TRAINEE LIFE研修生活の紹介
当院で初期研修を行った、西松雄基先生(現在、浜松医科大学産婦人科専攻医)が、当院の泌尿器科 松本明彦先生の指導のもと、日本内視鏡外科学会で発表を行いました。
演題「初期臨床研修における腹腔鏡ドライボックスでの折り鶴トレーニングの実践」
西松先生は、コツコツと腹腔鏡ドライボックスで折り鶴を作り続け、最初は1羽折るのに50分以上かかっていましたが、1000羽折る頃には、5分もかからず折れるようになりました。
産婦人科、外科、泌尿器科…と腹腔鏡手術を行う診療科の先生たちや、他の研修医も刺激をうけて、みんなで作成時間や仕上がりの美しさを競い合いました。
経験年数や診療科の垣根を越えて切磋琢磨する。
最速3分半で仕上げました。