今回、大学のエレクティブクラークシップの一環として、産婦人科と救急室で合わせて1ヶ月間実習させていただき、様々なことを学びました。産婦人科メインで回ったので、今回は産婦人科について感想を書かせていただきます。
朝のルート確保では、患者さんと円滑なコミュニケーションをとりつつ、スムーズにルートをとる初期研修医の先生の姿を見て、私も先生のようにナチュラルに手技ができるようになろうと決意しました。
手術見学では、後期研修医の先生方の手際の良さに驚かされました。特に腹腔鏡手術では、テキパキと無駄な動作なく手術を進行させていて、憧れを抱きました。自分自身が4,5年後にあんな動きができるのか少し不安です…。
外来見学では、先生方全員が患者さんに寄り添った診察をされており、患者さんが先生方を心から信頼している様子が伝わってきました。患者さんに安心感を与える医師ってかっこいいなと感動しました。
また実習外でも、先生方に焼津駅周辺で夜ご飯をご馳走になりながら、ためになる話をしていただき、人間としても成長できたような気がします。この病院で絶対働きたい、そう思わせていただいた1ヶ月間でした。
産婦人科・救急室の先生方、コメディカルの方々、総合研修指導室の方々大変お世話になりました。ありがとうございました。
東京大学医学部医学科6年生 R. H
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