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各科の研修について
■ 消化器内科 診療部門案内へ |
近年内科の細分化が問題となっており、横断領域がかえって重要視されています。当院では6ヶ月間の内科ローテート中に各科の特徴を学ぶとともに救急外来から入院まで連続的に患者さんをみることができるので、複数科にわたる問題点を持つ患者さんに対し日常診療の中で自然に対応できるようになります。・・・
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■ 小児科 診療部門案内へ |
小児科の初期研修は、2年次の2ヶ月間が必修で、希望者は選択で更に3ヶ月程度の研修を受けることができます。病棟業務が主であり、卒後4年目以上の指導医とペアで入院患者の受け持ちをします。週2回の回診、カンファレンスで受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、治療方針のチェックを受けます。・・・
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■ 外科・呼吸器外科・一般外科 診療部門案内へ |
当科では、研修医の熱意とスキルに応じて、小手術の術者や前立ちの役を務めてもらっています。検診マンモグラフィの読影医としての資格(マンモグラフィ精度管理中央委員会の講習受講と試験合格が必要)を取得希望者は、当科研修期間中に必要症例約1000例の読影をこなしてもらった上で・・・
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■ 整形外科 診療部門案内へ |
当院整形外科の診療は外傷が中心となっており、年間の手術総数は例年700件程で外傷手術がその半数を占めます。外傷症例では特に大腿骨近位部骨折の症例数が多く、その手術数は年間150〜180件程です。整形外科の初期研修では上級医の指導のもと、外傷症例を中心として救急外来の初療、入院患者の受け持ち・・・
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■ 脳神経外科 診療部門案内へ |
我々の脳神経外科は、日本脳神経外科学会専門医訓練施設のA項施設です。脳神経外科専門医になる訓練ができる体制を整えております。臨床研修制度の開始に伴い、今後他科の医師として働くつもりで、脳神経外科の臨床研修を希望してこられる方が、当科で研修をうけるようになりました。・・・
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■ 泌尿器科 診療部門案内へ |
泌尿器科での研修は、泌尿器科領域および境界領域について診療を適切に実施できること、科学的に検証する能力を養うことを目標としています。
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■ 産婦人科 診療部門案内へ |
当科では、研修医の熱意とスキル、研修期間に応じて、産科では分娩の介助や妊娠の管理、帝王切開の前立ち、婦人科では、入院患者の受け持ち、化学療法中の患者の管理、手術の術者や前立ちの役を務めてもらっています。
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■ 眼科 診療部門案内へ |
当院の眼科は、現在浜松医科大学眼科学教室に所属しております。
眼科では主に以下のような研修を行います。
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■ 耳鼻咽喉科 診療部門案内へ |
扁桃炎やめまいなどの急性期疾患から、真珠腫腫性中耳炎や頭頚部癌などの高度の専門性を要するものまで、広い範囲に対応しています。入院治療を行う主な疾患は大きく分けると、・・・
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■ 放射線科 診療部門案内へ |
毎日の画像診断をこなすのみ追われ、たまにIVRをやっているというのでは、日本の病院では画像診断医は医者のようで、医者でないようなもので・・・
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■ 病理診断科 診療部門案内へ |
当院では、年間を通じてローテーションしている科に関係なくCPCをはじめ、院内外研究会、学会に出席、発表する機会を多く設けており、プレゼンテーションし議論する技能を身に付けることができます。・・・
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■ 歯科口腔外科 診療部門案内へ |
当院では歯科口腔外科は研修プログラムの中に組み込まれておらず、実際に臨床を研修できる体制にはなっていないのが現状です。
けれども救急外来では受診された歯科・歯科口腔外科の症例に直面することになります。・・・
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