1.救急患者数の多いこと
当院救急患者数は、当院が他地域の患者も受け入れていることから、極めて多いことが特徴です。
15万人診療圏をカバーする救急室では、内科系、外科系ともバランスよく症例を経験でき、first touchを多く行うことで豊富な症例の中から重症例を選別できる能力を高めることができます。
一次、二次はもとより一部の三次救急に属するものまで対応しなくてはならないことから、common diseaseから特定疾患に至るまで幅広く経験を積むことができます。
また、当院は消防署救急隊と密接な関係を有し、メディカルコントロール、救急車同乗など救急疾患の発生現場で臨床研修を行います。
■平成30年度実績 |