焼津市立総合病院

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診療部門のご案内

診療科

外科                                                     外来担当医表はこちら     

外科平松副院長

副病院長兼業務管理センター長兼健診センター長兼
栄養サポート室長
 平松 毅幸
外科小林医務部長


医務部長
小林 亮
高林消化器外科長

消化器外科長兼
中央手術室副室長
高林 直記
石原一般外科長

一般外科長
石原 行雄

胸部外科長北医師

胸部外科長兼
総合研修指導室副室長
北 雄介

外科田中医師

一般外科副科長
飯田 祐基

外科岡本医師

岡本 憲明 医師

外科名木田医師


名木田 明幸 医師

外科田中医師

 吉崎 雄飛 医師

外科名木田医師

菊池 亮佑 医師

外科田中医師

牧野 晃大 医師




外科とは・・・
 当科では、手術の必要性と危険性、手術以外の適切な治療法などにつき、文書や図を用いて患者さんにわかりやすく説明するよう心がけています。
  どの手術にも10年以上の経験を有する外科医が手術チームに加わることにより、現在日本で行われている標準的な手術術式の遂行が可能です。
 難度の高い手術の際は東京大学血管外科、浜松医科大学第一外科、癌研究会付属病院消化器外科などから手術の助手を派遣していただいています。

特殊外来
胆石外科外来     
胆石症などの胆道疾患の手術適応疾患を対象
担当医師 高林 直記
受診方法 外科外来(内線2128)にて電話予約
診察日 毎週火曜日 8:30〜13:30

呼吸器外科外来       呼吸器外科医師募集
肺がんなどの呼吸器疾患の手術適応患者を対象
担当医師 北 雄介
受診方法 外科外来(内線2128)にて電話予約
診察日 毎週水曜日 8:30〜13:00

乳腺・甲状腺外科外来   
乳腺・甲状腺腫瘍などの乳腺・甲状腺疾患の方を対象
担当医師 平松 毅幸
受診方法 外科外来(内線2128)にて電話予約
診察日 毎週月・金曜日 8:30〜16:00

スキンケア外来       
人工肛門・褥瘡・浅い創傷などの方を対象
担当看護師 河原崎まどか(皮膚・排泄ケア認定看護師)
岡本美穂子(皮膚・排泄ケア認定看護師)
受診方法 外科外来にて医師の診察後予約もしくは紹介状受診後に予約
診察日 毎週木曜日 8:30〜11:30 13:30〜15:30

緩和ケア外来       
がんの疼痛コントロールが難渋している方を対象
担当医師 平松 毅幸、石原 行雄 (交替)
受診方法 地域医療連携室(内線2190)にて電話予約
診察日 毎週火曜日(不定期) 14:00〜16:00  (1枠 1時間)

◆医師の紹介


医 師 名 資 格 専門分野
平松 毅幸
(副病院長兼業務管理センター長兼健診センター長兼栄養サポート室長)
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本医師会認定産業医
検診マンモグラフィ読影認定医
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
外科一般(特に乳腺・甲状腺)
小林  亮
(医務部長)
日本外科学会専門医
日本胸部外科学会認定医
日本消化器外科学会認定医
日本呼吸器外科専門医
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
外科一般(特に肺・血管)
高林 直記
(消化器外科長兼中央手術室副室長)
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定取得
検診マンモグラフィ読影認定医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
臨床研修指導医
外科一般(特に肝・胆・膵)
石原 行雄
(一般外科長)
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会認定医
大腸癌研究会施設代表者
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本大腸肛門病学会専門医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
検診マンモグラフィ読影認定医
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
外科一般
北 雄介
(胸部外科長
総合研修指導室副室長)
日本外科学会専門医・指導医
日本呼吸器外科専門医
日本胸部外科学会認定医・指導医
日本呼吸器外科学会指導医・評議員
気管支鏡専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会評議員
日本禁煙学会認定指導者
禁煙サポーター
日本医師会認定産業医
日本医師会認定スポーツ医
CT検診認定医
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
外科一般(特に肺・縦隔)
飯田 祐基
(一般外科副科長)
日本外科学会認定登録医
日本消化器学会胃腸科専門医・暫定指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
外科一般
岡本 憲明 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者 外科一般
名木田 明幸 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者 外科一般 
吉崎 雄飛 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者 外科一般
菊池 亮佑 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
ICLSインストラクター
外科一般
牧野 晃大   外科一般


◆施設基準
【特掲診療料】
名称 備考
がん性疼痛緩和指導管理料 がん患者様がより質の高い療養生活を送ることができるよう、外来におけるがんの疼痛コントロールを含めた緩和ケアの質の向上や入院における緩和ケア診療の充実を行うことが評価されたものです。
がん患者指導管理料(1・2・3) がんの継続治療を行う予定の患者様に、医師及び看護師が共同で、説明・相談を行うことが評価されたものです。
がん治療連携計画策定料1 がん診療連携拠点病院に準じる病院として、地域連携診療計画に沿ったがん治療に関わる他の医療機関との連携により、がん患者に対して地域における切れ目のない医療を提供していることが評価されたものです。
 エタノールの局所注入(甲状腺に対するもの) 肝癌、有症状の甲状腺のう胞、機能性甲状腺結節、内科的治療に抵抗性の2次性副甲状腺機能亢進症等に対して、甲状腺にエタノールを局所注入することが評価されたものです。
 エタノールの局所注入(副甲状腺に対するもの) 肝癌、有症状の甲状腺のう胞、機能性甲状腺結節、内科的治療に抵抗性の2次性副甲状腺機能亢進症等に対して、副甲状腺にエタノールを局所注入することが評価されたものです。
センチネルリンパ節生検(片側)2 がん組織の近傍の乳房皮下・皮内に微量の放射性同位元素、色素を注射し、これらが最初に到達するリンパ節に関して放射性、着色の有無を識別し、部位や個数を確認する検査を行うことが評価されたものです。
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 人工肛門等造設後の合併症等の予防のため、術前の画像診断や触診等により、腹直筋の位置を確認したうえで、適切な造設部位に術前に印をつけるなどの処置を行うことが評価されたものです。
CT透視下気管支鏡検査加算 気管支鏡下でX線透視とCTを組み合わせることにより、隠れた位置にある病変や微少な肺腫瘍の診断用検体を採取し、診断する検査を行うことが評価されたものです。
抗悪性腫瘍剤処方管理加算 外来の悪性腫瘍の患者様に対して、抗悪性腫瘍剤による投薬の必要性、副作用、用法・用量、その他の留意点等について文書で説明し、抗悪性腫瘍剤の適正使用および副作用管理にもとづく処方管理のもとに悪性腫瘍の治療を目的として抗悪性腫瘍剤を処方することが評価されたものです。
外来化学療法加算1 悪性腫瘍の外来患者様に対して、外来化学療法に係る専用室で悪性腫瘍の治療を目的として、注射の必要性、副作用、用法・用量、その他の留意点等について文書で説明し、抗腫瘍用薬等を投与することが評価されたものです。
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 胃瘻造設術の際、嚥下機能評価等を実施することが評価されたものです。実施症例件数が年間50件未満のため、所定点数を算定します。
組織拡張器による再建手術(一連に付き)
(乳房再建手術)の場合に限る
乳腺悪性腫瘍手術後に、乳房用の組織拡張器を挿入する手術を行うことが評価されたものです。
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術
(乳房切除後)
乳腺悪性腫瘍手術後に、ゲル充填人工乳房を用いて乳房再建術を行うことが評価されたものです。
乳腺悪性腫瘍手術
(乳がんセンチネルリンパ節加算2を算定する場合に限る。)
乳腺悪性腫瘍手術において、放射線同位元素又は色素を用いたセンチネルリンパ節生検を行うことが評価されたものです。
乳腺悪性腫瘍手術
(乳頭乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)
及び乳頭乳輪温存切除術(腋窩郭清を伴うもの)
乳房切除後の整容性を高めるため、乳頭と乳輪を残して乳房を切除する手術(腋窩のリンパ節を郭清する手術を伴う場合も有)を行うことが評価されたものです。
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 大腸早期癌または大腸ポリープと診断された場合、病変周囲の粘膜を切開し、高周波ナイフを用いて病変周囲を剥離して一括切除する手術を行うことが評価されたものです。

◆学会認定
名称
・日本外科学会外科専門医制度修練施設
・呼吸器外科専門医認定基幹施設(関連施設)
・日本消化器外科学会専門医修練施設
・日本大腸肛門病学会専門医修練施設(関連施設)
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定エキスパンダー実施施設
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定インプラント実施施設
・日本乳癌学会関連認定施設
・日本がん治療認定医機構認定研修施設
・日本呼吸器内視鏡学会専門医制度認定施設

 ※当院は全国肺癌登録業務に協力しており、日本呼吸器外科学会、日本呼吸器内視鏡学会のホームページで肺癌に対する
  外科治療を受けられた患者さんの診療情報を公開致します。
  但し、各個人から本登録の拒否の意思表示があった場合は、登録から除外いたします。


診療お役立ち情報  「当院での乳がん治療のご紹介 〜チーム医療でサポートしています〜」
                                                                                                  副病院長  平松 毅幸
患者支援を多面的にサポート
 
 がんは今、日本人の2人に1人がかかると言われる病気です。
 当院では、がんになってしまっても、安全で質の高い医療が提供できるよう、チーム医療で患者さんをサポートしています。
 今回は特に、乳がんの診療についてその概略をご説明します。


1.診断
(1)視触診 (乳腺外科)  画像診断(放射線科、一般撮影室、生理機能検査室)

 乳癌はしこりで気づいて来院される方が約8割です。乳房の異常所見やわきのリンパ節の腫大などにより、癌の可能性がある時には、以下の検査を実施します。
 マンモグラフィは、しこりの内部の密度や辺縁の形状等を調べるX線検査です。当院では、1o幅の断層撮影機能を有するデジタルマンモグラフィ装置により、精密な診断が可能です。
 乳腺エコー検査では、病変の内部構造や広がりを調べます。当院は全乳房を0.5o幅で断層撮影する乳房専用エコー機により、3D画像を作成し、精密な診断・治療に役立てています
 造影MRI検査は、病変の細胞や血管の密度を3D画像化して病変の性状と範囲を調べます。


(2)病理検査   (病理診断科、病理室)

 乳腺のしこりを針で穿刺して採取した組織や細胞を特殊染色して、癌か否かを診断します。組織診では、さらに、その悪性度や有効な治療薬まで判定します。手術中に、切除範囲を決定するために、摘出乳腺の断端および周辺リンパ節の癌細胞の有無を迅速に判定し、術後には、乳房内の癌の広がりやリンパ節転移個数を精細に分析します。

平成26年4月導入のマンモグラフィ

2.治療

 遠隔臓器(骨、肺、肝臓など)に転移巣が明らかでない乳癌では根治目的で、@乳房内および転移したリンパ節を手術で除去する、A全身への癌の転移・再発率を低下させるために有効な薬剤を投与する、B局所再発率を低下させるために胸壁に放射線を照射します。一方、遠隔転移巣が明らかな時には、根治は困難なため、その副作用で患者さんの生活の質が出来るだけ損なわなれないような治療を選択します。

 (1)乳房温存術と乳房切除術    (乳腺外科、麻酔科、看護科(手術室・病棟))

 乳房温存術は、乳房を部分的に切除する術式で、術後に残存乳房に再発予防目的の放射線を照射します。一方、乳房切除術は乳房を全部切除する術式です。どちらを行うかは、乳房内の癌の広がりと患者さんの要望により決めています。

 (2)乳房再建術   (形成外科、看護科)
 
 乳房を全部切除する方で、胸壁再発の危険が低く、ご本人の希望があれば、乳房再建術を行っています。再建には、自分の組織か、シリコンのインプラントを用います。自己の組織としては、当院では、血管付きの腹部脂肪組織を、胸部の血管に顕微鏡下に吻合する、腹筋温存の再建法を最も多く行っています。

 (3)放射線療法   (放射線科・リニアック治療室)

 放射線は、癌細胞のみならず正常細胞のDNAも破壊しますが、癌細胞は正常細胞よりも回復能力が低いため、癌細胞だけを死滅させる工夫をして照射します。乳癌では、術後の胸壁再発予防の照射(週5回の外来通院で5〜6週間)や、骨転移の痛みの緩和的照射のために用います。

 (4)薬物療法  (乳腺外科、薬剤科、点滴治療センター

  薬物療法には大別すると、化学療法剤(癌細胞も正常細胞も攻撃する)、分子標的薬剤(主に癌細胞に作用する)、抗女性ホルモン剤(乳癌の増殖スイッチが入らないようにする)があり、その副作用は、その順に弱くなります。外来での化学療法は、専任の薬剤師・看護師がいる「点滴治療センター」でのみ施行しています。

3.心身のケア(緩和ケア)

 緩和ケア

 緩和ケアとは、「生命を脅かす疾患による問題に直面する患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的、心理的、社会的な問題、さらにスピリチュアル(宗教・哲学的な魂)な問題を早期に発見し、的確な評価と処置を行うことによって、 苦痛を予防し、和らげることで、生活の質を改善する行為」で、多種の医療職が多面的に担当しています。

 リンパ浮腫のケアとリンパ管細静脈吻合術   (形成外科、看護科)

 乳癌の手術では腋窩リンパ節切除に伴い、腕にリンパ液がうっ滞しやすくなり、リンパ浮腫をきたすことがあります。従来は、スキンケア、徒手リンパドレナージ、弾性包帯・ストッキングなどのケアが主体でしたが、当院では、リンパ管と静脈を顕微鏡下で吻合してリンパ液を血管系に逃す手術療法が受けられる数少ない施設の一つです。

 リハビリ  (リハビリテーション科)

 手術時には広範囲に皮膚と皮下組織を剥離し、病変摘出後には皮膚面が乳腺や大胸筋に癒着します。そのため、肩を動かすと創部がひきつれる感じが生じ、肩の運動を控えていると、肩が上がりにくくなります。理学療法士は、患者さんの自律訓練のお手伝いと、より積極的な肩関節可動域を拡大する訓練を行います。

 よろず相談  (看護科、よろず相談

 癌と告知されると、「なぜ私が・・・。」という自問、治療の副作用に対する不安、再発への不安、将来の生活の不安・・・など、私達は様々な苦悩を抱えることになります。
 当院では、そのような皆様のがんに関する悩みや疑問などに、心や体の苦痛の緩和を専門的に勉強した看護師やソーシャルワーカーが対応する、「緩和ケア・がんよろず相談」を設置してありますので、一人で悩まれずに、ご相談ください。また、がん経験者が、がん患者さんの相談や悩みに同じ目線で答える「ピアサポート」にご協力いただける方のご連絡もお待ちしております。
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