/ 当院の特長
焼津市立総合病院では、地域の皆さんに最善の医療サービスを提供するため、高度医療の充実に力を入れています。手術支援ロボットといった先進的な医療技術を導入し、より安全で負担の少ない治療を実現できるよう努め、患者さんの状況に応じた医療を提供します。
当院では、ダビンチ ・システムによるロボット支援下の手術を行っています。この手術は、内視鏡下手術の一つで、低侵襲な(体へのダメージが少ない)手術です。患者さんの体にあけた小さな穴に、手術器具を取り付けたロボットアームと内視鏡(ペイシェントカート)を挿入し、医師がサージョンコンソールと呼ばれる操作ボックスの中で内視鏡画像を見ながら操作します。
医師の手術操作を安全・正確に制御し、ロボットが医師のサポート役になります。
医師は事前に骨の削り方と人工関節の入れ方を計画し手術を行いますが、手術の際、ロボットは患者さん一人一人の骨の形を認識し1ミリ1度以下の精度で計画の補助をします。医師が最終的に評価・判断をし、ロボットアームを用いて骨を削ります。
志太榛原地域における認知症疾患の保健医療水準の向上を図ることを目的とし、保健医療・介護機関等と連携を図り、認知症疾患に関する鑑別診断、身体合併症に関する対応、専門医療相談等を実施しています。
本人、家族、関係機関等から認知症疾患に係る相談に対応します。
電話相談や面談での相談もお受けしております。
【問い合わせ先】
担当 | 認知症疾患医療センター相談員 (精神保健福祉士 等) |
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お問い合わせ先 | 患者支援室 認知症疾患医療センター 電話 054-623-3111(代表) 内線 2092 |
日時 | 月~金曜日(休診日を除く) 8:30~17:15 |
焼津市立総合病院 認知症疾患医療センターでは、認知症外来を毎週木曜日(午前)完全予約制にて行っております。
当センターでは専門医が認知症の鑑別診断を行います。診察と検査のため数回来院していただきます。
鑑別診断後は、かかりつけ医にて治療を行っていただきます。
受診には、開業医または病院(かかりつけ医)からの紹介状が必要です。
まずは、かかりつけ医にご相談ください。
問診・診察等
脳神経内科の医師による診察です。
診察前に問診と簡易的な検査を行います。(ご自宅で問診票をご記入の上ご持参ください。)
診察や検査は、患者さんの普段の生活の様子がわかる方と一緒にご来院ください。
検査
患者さんの症状に合わせた詳しい検査として心理検査と画像等の検査を行います。
鑑別診断
鑑別診断結果についてご説明いたします。
かかりつけ医に紹介します
鑑別終了後は、かかりつけ医に情報を提供し、治療を引き継ぎます。