焼津市立総合病院

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診療科

代謝・内分泌内科                     外来担当医表はこちら

◆代謝・内分泌内科とは・・・                         

 糖尿病などの代謝疾患、および甲状腺、副腎、下垂体などの内分泌疾患の診療を行っております。
1.糖尿病教育入院については、10日間の予定でお引き受けしております。
  • インスリン注射を要する患者さんを中心に入院加療を行っています。
  • インスリン導入やインスリン量の調整の他、糖尿病慢性合併症の検査を行います。
  • 適切な食事量を提供することで食事療法の基本を覚えて頂き、入院中に2回、栄養士による個別栄養指導を行います。
  • 入院3日目から運動療法を開始します。
  • 入院中、糖尿病教室に参加して頂きます(全4回)。多職種による療養指導を受け、糖尿病の病態や治療の意義、合併症や検査について理解を深めるための教室です。患者さんからも積極的に発言して頂けるよう進行していきますので、他の糖尿病患者さんの体験談を聞ける良い機会にもなります。
2.入院加療を必要としない糖尿病患者さんについては、外来で加療を行います。
  • 食事運動療法の指導の他、内服薬による薬物療法を行います。
  • 冊子「糖尿病の基本」を作成しました。当院会計窓口からどなたでも購入可能です(税込550 円)。
    当院通院中の患者さんは、外来受付でも購入できます。
糖尿病患者さんむけの冊子糖尿病の基本
  • 外来からでも糖尿病教室に参加可能です(毎週火曜日・水曜日に開催、全4回)。
    冊子「糖尿病の基本」を活用した受講内容で、患者さんからも積極的に発言して頂けるよう進行していきます。
  
   
  火曜日 水曜日
13:00〜14:10 13:00〜14:25
A週  1.糖尿病とは?
 2.くすり
 1.運動療法
 2.食事療法1
B週  1.糖尿病の検査
 2.口腔ケア
 1.フットケア
 2.食事療法2
  • 他院に通院中の患者さんで、当院の糖尿病教室に参加したい、栄養指導だけでも受講したいなどの希望がある場合、専用の紹介状があります。是非ご活用下さい。
 ※ 初回受診は火曜日午後。A週とB週で内容が異なっており、全4回の受講です。
  3.糖尿病の他に、高血圧や脂質異常症、高尿酸血症などの代謝疾患の診療も行っています。

4. 甲状腺・副腎・下垂体など内分泌疾患の診療を行っています。
  • 当院ではバセドウ病に対するアイソトープ治療を行っておりません。アイソトープ治療が必要と判断された患者さんは、近隣の病院に紹介させて頂きます。
  • 当科では甲状腺の穿刺吸引細胞診を行っておりません。甲状腺腫瘍については耳鼻科での診療をお願いしています。
  • 副腎疾患や下垂体疾患の場合、必要に応じて当院で負荷試験を行います。
  • 内分泌疾患における指定難病の新規申請および更新の手続きは、当院でも可能です。他院で指定難病の認定を受けている患者さんで、当院で継続診療や更新の手続きを行いたい場合には、お気軽に御相談下さい。

5.当院他科入院中で、代謝内分泌疾患を有する場合、主治医の依頼により、当科でも診療を行わせて頂きます。


◆医師の紹介
 医師名  資格  専門分野
 畠山 寛(医長)  日本内科学会認定内科医
 日本内分泌学会認定内科専門医
 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
 内分泌代謝・糖尿病内科領域指導医
 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
 臨床研修指導医
 糖尿病・内分泌一般
 ■非常勤医師 橋本 卓也


 ※糖尿病性腎症連携パスについて
  医療関係の皆様へ 「地域連携クリニカルパス」を参照してください。
  http://www.hospital.yaizu.shizuoka.jp/medical/pass/tiiki-pass.html#tounyou
  

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