不妊外来・体外受精

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不妊治療 ~保険診療開始のお知らせ~

2022年4月から不妊治療の保険適用に伴い、それまで自費診療だった特定不妊治療(体外受精など)について、当院でも保険診療を開始しました。
不妊症の原因検索(男性・女性)、人工授精、体外受精、顕微授精、胚移植等が保険適用となります。

保険適用にあたっては年齢、治療回数(胚移植の回数)に制限があります。

  • 40歳未満では6回まで
  • 40歳以上43歳未満では3回まで
  • 43歳以上は保険適用に該当しません

保険適用外の患者さんの治療は、自費による診療となります。

詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。

厚生労働省ホームページ(不妊治療の保険適用について)

不妊治療の保険適用について

当院は2007年より体外受精を開始しました。15年の実績があります。
年間の治療件数は人工授精が約150件、体外受精(顕微授精含む)が約50件、凍結胚移植は約60件です。

私たち不妊なのかな?
少しでも気になったら相談してみましょう!

当院の特長

当院では、総合病院の特性を活かし、総合的なサポートをしています。

例えば・・・

他の病気の治療もしながら不妊治療を始めたいけれど・・・

総合病院ならでは! 他の診療科の治療状況を考慮しながら、不妊治療を考えましょう。

例えば・・・

不妊治療で妊娠したけれど、生まれてくる赤ちゃんもサポートしてほしい

産科病棟のすぐ隣は小児科病棟です。
小児科医のサポート体制も整っています。

例えば・・・

不妊治療で心が疲れてしまった・・・

不妊治療を行っている患者さんの多くは、悩みを抱えています。
心の治療が必要な場合は、専門の医師がサポートします。

例えば・・・

不妊治療で妊娠しても高齢での出産は不安・・・

不妊治療の経過を把握している医師が、出産まで関わります。なんでもご相談ください。

Q&A

Q
どんな治療をするの?

A
不妊治療の流れはこちら

Q
不妊治療って高額ですか?

A
一般不妊治療は、1回の治療費は約6,000円。

治療費用の一例

体外受精
採卵から胚移植までの費用(採卵2個から5個までの場合)→保険適用の方(3割負担の場合の自己負担金)約220,000円

顕微授精
採卵から胚移植までの費用(採卵6個から9個までの場合)→保険適用の方(3割負担の場合の自己負担金)約260,000円

※治療費は投薬や採卵個数や受精方法などの違いにより変動します。

不妊治療の保険適用料金表

Q
高額療養費制度について

A
高額な治療費を助成する制度です!
詳しくは、
054-623-3111(代表)担当:医事課(平日8:30~17:15)
までお問い合わせください。

その他、不妊治療に関する詳細は、厚生労働省ホームページをご参照してください。

厚生労働省

不妊治療を希望される方は、産婦人科外来を受診のうえ医師にご相談ください。

問い合わせ先

産婦人科外来(予約)

Tel. 054-623-3111(代表)

平日13:00~17:00の間に電話にてご予約ください。

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