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「下肢整形外科手術後における抗凝固薬の治療効果に関する後ろ向き観察研究」へご協力のお願い

臨床研究

西暦2021年4月1日~西暦2022年3月31日までに当院において直接経口抗凝固薬を内服された方へ

研究課題名 下肢整形外科手術後における抗凝固薬の治療効果に関する後ろ向き観察研究
研究機関の名称 焼津市立総合病院
研究機関の長 病院長 関 常司
研究責任者 薬剤科  渡部 紘三
研究目的 虚血性脳卒中や全身性塞栓症に用いられる直接経口抗凝固薬(DOAC)には、アピキサバン(商品名:エリキュース)、エドキサバン(商品名:リクシアナ)、ダビガトラン(商品名:プラザキサ)、リバーロキサバン(商品名:イグザレルト)があり、個々の腎機能に応じて,減量を考慮する必要があります。今回、同薬剤の適正使用を目指し、抗凝固薬が投与患者の腎機能を考慮し、適切な投与量が処方されているかを確認します。
研究期間 倫理委員会承認日から2023年12月31日
研究の方法
  • 研究対象者
    2021年4月1日から2022年3月31日までに、当院において、DOAC(アピキサバン、エドキサバン、ダビガトラン、リバーロキサバン) を使用された患者
  • 研究方法
    調査は院内で行い、電子カルテ等の診療録から患者データを収集する。収集した後に専用ソフトウェアを用いて解析を行う。
  • 使用する情報の項目
    年齢、性別、身長、体重、臨床検査値、併用薬、合併症および治療経過
  • 情報の保護
    得られたデータは連結不可能匿名化を行います。
  • 研究資金源及び利益相反に関する事項
    本研究に関する資金提供はありません。本研究に関わる研究者は「厚生労働科学研究における利益相反( Conflict of Interest : COI )の管理に関する指針」を遵守し、研究者の所属機関の規定に従ってCOIを管理しています。
  • 研究計画書および個人情報の開示
    あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の 資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。また、この研究における個人情報の開示は、あなたが希望される場合にのみ行います。あなたの同意により、ご家族等(父母、配偶者、成人の子又は兄弟姉妹等、後見人、保佐人)を交えてお知らせすることもできます。内容についてお分かりになりにくい点がありましたら、遠慮なく担当者にお尋ねください。この研究はあなたのデータを個人情報がわからない形にして、学会や論文で発表しますので、ご了解ください。この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの情報が 研究に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象としませんので、西暦2023年12月31日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。
問い合わせ先
担当者
所属 氏名:薬剤部 渡部 紘三
電話:054-623-3111(平日 8:30~17:15)
ファックス:054-623-6335

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