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「肺炎患者を対象とした、肝代謝薬剤及び腎排泄型抗菌薬使用下でのクロストリジオイデス・ディフィシル感染症の発現頻度の比較」へのご協力のお願い

臨床研究

「肺炎患者を対象とした、肝代謝薬剤及び腎排泄型抗菌薬使用下でのクロストリジオイデス・ディフィシル感染症の発現頻度の比較」へのご協力のお願い

2024年41日から2025331日までに当院で肺炎治療目的にて入院され、ユナスピン(スルバクタム/アンピシリン)及びセフトリアキソンを使用された方へ

研究機関名:焼津市立総合病院
研究機関の長:病院長 風間 伸介
研究責任者:薬剤部 薬剤部長 林 豊

1.研究の概要

1) 研究の目的  
クロストリジオイデス・ディフィシル感染症に感染する患者さんの背景にある疾患は呼吸器に関する病気が最も多いと報告があります。高齢化社会へ進行するに伴い、市中肺炎および誤嚥性肺炎の入院患者は増加傾向にあります。ユナスピン(スルバクタム/アンピシリン)やセフトリアキソンなどの抗菌薬が、第一に選択される薬として推奨されておりますが、これら2剤は、体内から薬が排泄されるまでの経路が大きく異なります。ユナスピン(スルバクタム/アンピシリン)は主に腎臓から排泄されるのに対して、セフトリアキソンは主に胆汁中へ排泄されます。胆汁中へ排泄される抗菌薬は、抗菌作用を保ったまま腸管へ移行するため、腎臓から排泄される抗菌薬と比較して腸内細菌への影響が大きく、消化器症状の発現頻度が高くなる可能性があります。そのため、重症度の高いクロストリジオイデス・ディフィシルの発症率について、確認を行なうために調査を行ないます。

2.研究の方法

1) 研究対象者
2024年41日から2025331日までに、当院で肺炎治療目的にて入院された方

2) 研究期間  
倫理委員会承認日から 2026 7 30

3) 研究方法  
調査は院内で行い、電子カルテ等の診療録から患者データを収集します。その後、専用ソフトウェアを用いて解析を行います。

4) 使用する情報の項目
年齢、体重、性別、肝機能、腎機能、使用されている薬剤情報、疾患名、既往、食事内容、排便状況、経管栄養の使用状況

5) 情報の保護
得られたデータはお名前やカルテ番号などを削除し、個人が特定できない状態にした上で解析を行います。研究結果は学会などで発表されることがありますが、その際も患者さん個人が特定されることはありません。

6)研究資金源及び利益相反に関する事項
本研究に関する費用は、当院薬剤部の研究費から支出されます。なお開示すべき利益相反はありません。

7)研究計画書および個人情報の開示
対象者ご自身からのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。また、この研究における個人情報の開示は、対象者ご自身が希望される場合にのみ行います。対象者ご自身の同意により、ご家族等(父母、配偶者、成人の子又は兄弟姉妹等、後見人、保佐人)を交えてお知らせすることもできます。
内容について分かりになりにくい点がありましたら、遠慮なく担当者にお尋ねください。この研究は個人情報がわからない形にして、学会や論文で発表しますので、ご承知おきください。
この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。また、研究に使用されることにご了承いただけない場合には研究対象としませんので、2026730日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者の皆さんに不利益が生じることはありません。

問い合わせ先
所属・氏名:薬剤部 村瀬 早槻
電話番号:054-623-3111(平日830分~1715分)
ファックス:054-623-6335

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