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岡谷市民病院と災害時の相互支援協定を締結しました

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8月30日に、岡谷市役所において、中野焼津市長、今井岡谷市長立ち会いの下、焼津市立総合病院の菱田管理者と太田病院長、岡谷市民病院の平山管理者との間で「災害時における病院間の相互支援に関する協定」の締結の調印式が行われました。

昨年の6月に太田病院長が、災害支援について東大病院の泌尿器科の教授に相談し、教授から長野県の岡谷市民病院の病院長を紹介され、7月に太田病院長が岡谷市民病院を訪れ、病院長間で相互支援について話し合いがもたれ、9月から事務による応援協定に関わる協議を開始しました。
12月には、焼津市立総合病院で毎年行っている地震防災訓練に、岡谷市民病院の事業管理者ほか10名が見学され、意見交換を行いました。
その後も協議を重ね、本年5月に協定内容の最終確認を行いました。

本協定の目的は、地震・台風等による災害が発生し、被災病院の患者の身体・生命の安全等の応急措置に十分対応できない時に、締結の相手方病院が支援をするものです。
支援内容は、以下です。

  • 医療機器、薬品類、食料その他応急物資の援助
  • 医師・看護師・コメディカルその他人員の派遣
  • 患者の移送等も含め被災病院から特に依頼のあった事項等

今後は、支援内容の具体的なものを両病院間で詰めていき、定期的な会議等を開催し、情報を共有するほか、防災訓練の相互視察を行っていきたいと考えています。

締結風景
締結風景

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