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麻酔科
麻酔科とは・・・
麻酔科では、手術中の痛みや不安を取り除くために麻酔を行います。
麻酔には、局所麻酔(いわゆる下半身麻酔やブロック注射など)と全身麻酔があり、それぞれに長所と短所があります。手術の種類や患者さんの状態に合わせて麻酔法を選び、安全かつ最小限の苦痛で手術を乗り切って頂けるように努めています。
患者さんの状態によっては手術や麻酔が体の負担になってしまうことがあります。手術前に様々な検査を受けて頂くのは、手術前に患者さんの体の状態を把握し、手術・麻酔を安全に行うためです。それらの情報を元に、手術中に心電図や血圧計などのモニターも活用して、患者さんの状態を監視するのも麻酔科医の最も重要な役割の一つです。
麻酔から目が醒めた直後の患者さんに言われて最もうれしいのが、「今から手術ですか?」という言葉です。手術を受けたのに、まだ手術をしていないかのように感じて頂けたとき、良い麻酔が出来たと実感します。理想はこのような麻酔ですが、状況によってはあえて数日醒めて頂かずに、体を休めて頂く(集中治療を行う)場合もあります。
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◆医師の紹介
医 師 名 |
資 格 |
朝秩@瞳(麻酔科長) |
日本麻酔科学会認定麻酔科専門医
日本麻酔科学会認定麻酔科指導医
臨床研修指導医 |
◆学会認定
◆診療実績
麻酔法 |
麻酔科管理症例(2022年度) |
全身麻酔 |
2,257例 |
局所麻酔 |
940例 |
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