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㈱朋電舎より災害関連備品寄贈

患者さん向け

災害時に役立てます
~株式会社朋電舎様より災害関連備品を寄贈していただきました~

焼津市内に本社があり、電気工事やパソコンによる品質管理システム、生産管理システムの開発などを手掛けている株式会社朋電舎様より、災害時処方箋出力システムとバルーン投光機をいただき、平成29年7月4日、焼津市役所5階応接室にて贈呈式が行われました。

贈呈式には株式会社朋電舎様より代表取締役社長松田光弘様他4名の方が出席し、当院からは中野焼津市長、太田病院事業管理者、関病院長が出席しました。

松田代表取締役社長より「当社は焼津市内にあり、社員が焼津市立総合病院にはお世話になっている。当社の創業60周年の機会に、災害時に役立ててほしいと、災害時処方箋出力システムとバルーン投光機を寄贈しました。」と述べられました。

これに対し、中野焼津市長が「焼津市立総合病院は災害拠点病院であり、大規模災害時には多くの患者が来院し、病院への負担がかかることが予想される。このような寄贈をいただき、病院職員の負担が軽減されることを期待します。」と謝辞を述べました。

災害時処方箋出力システムは、株式会社SBS情報システムが開発し、電子カルテが使用できない場合でも、過去の処方箋発行歴から処方箋の発行が可能で、システム復旧後はPDFを電子カルテに取り込むことができます。このようなシステムは日本国内では知る限り他にはないシステムとなっています。

最後に、太田病院事業管理者からも「大規模停電など、情報が全く入らない場合に院外処方箋の発行や夜間などの照明が必要となる場面に活躍できる。地域の皆さんに安心してもらえるよう、今後も対策をしていきたい。」と感謝の言葉を述べました。

株式会社朋電舎様のご厚意に感謝申し上げます。ありがとうございました。

株式会社朋電舎 松田光弘取締役社長

株式会社朋電舎 松田光弘取締役社長

目録が贈呈されました

目録が贈呈されました

バルーン投光器と災害時処方箋出力システム紹介パネル

バルーン投光器と災害時処方箋出力システム紹介パネル

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