栄養科には、管理栄養士と調理師が所属します。患者様のニーズに応えられるよう給食業務を確実に実施し、レベルの向上を目標にスタッフ全員が調理・適温管理、衛生管理、機械、物品、食器、リスクマネージメント、病棟訪問、研修教育、ホームページの10班にわかれ自主的に活動しています。
■病院食の特色
食事の種類は、病態に応じて200種類以上あり、院内約束食事せんに基づいて献立を立てています。また、生活習慣病予防のため、減塩メニューを提供しています。地域の皆さんの健康増進の手助けとなれるよう、食事の面からサポートして参ります。
患者さんに喜ばれるおいしい食事をめざして、以下のことを行っています。
- 日々の献立の充実、調理マニュアルの作成
- 焼きたての魚、揚げたての天麩羅、フライを提供(適温給食)
- 選択メニューを毎週実施
- 手作料理をモットーにコロッケ、しゅうまい、エビフライ等材料から調理
- 祝日行事食
- 日本人の食事摂取基準に基づいて、入院食も食物繊維の提供量を増やすために、押し麦を加えたご飯を提供しています
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