焼津市立総合病院

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診療部門のご案内

診療科

救急科                                  外来担当医表はこちら

◆救急科とは                         
 24時間365日、消防機関や医療機関からの要請ならびに自力受診患者様に対して救急診療を行っています。救急医療は社会のセイフティーネットの一部であるとの認識のもと、患者様に寄り添えるような医療を目指しています。

 来院時に緊急度・重症度判定を実施し、優先順位の高い人から診療しています。(院内トリアージ)診療スペースとして、重症患者用初療室2室、個室診察室5室、経過観察用ベッド8床で診療にあたっています。救急科専門医と各科救急当番医師とが協力して診察にあたっています。

 診療の結果、各診療科の専門治療が必要な場合には、迅速に各診療科の医師と協力して治療を行います。入院を必要とする場合には、傷病の種類に応じた専門治療を考慮した適切な診療科に入院します。

 救急患者様の約80%は焼津市民ですが、残りの20%は他の志太榛原地区から受け入れています。当院は、特に脳神経内科、脳神経外科、産婦人科、小児科、腎臓内科などの医師数がこの地区では多く、関連した患者様を受け入れています。また、当院で対応困難な場合には、最善の医療が受けられるように近隣の病院へ転院搬送をしています。

 また、当院は災害拠点病院の一つに指定され、日本DMAT(Disaster Medical Assistance Team: 災害派遣医療チーム)指定医療機関にもなっています。
■災害派遣医療チームDMATの紹介

救急受診をされる患者様へ
 下記関連サイトをご覧ください。
   
◆スタッフ紹介
 医師  資格
 富田 守
(救急科 科長兼
 院内救急対応室長
 1986年浜松医科大学卒) 
 日本救急医学会認定救急科専門医
 日本脳神経外科学会認定脳神経外科指導医・専門医
 日本脳卒中学会認定脳卒中指導医・専門医
 社会医学系専門医協会認定指導医・専門医
 医学博士
 臨床研修指導医
 日本DMAT隊員(統括)
 ICLSコースディレクター
 金本 忠久
(救急室長)
 日本内科学会認定総合内科専門医
 日本内科学会認定内科医・指導医
 臨床研修指導医
 JMECCインストラクター
 ICLSインストラクター

  看護師 23名
(資格)
 DMAT看護師   2名
 災害支援看護師  2名
 ICLS認定インストラクター 2名
 トリアージ認定看護師 2名

 医療コーディネーター(専従) 2名
救急科スタッフ一同

救急科統計
 令和2年度は、コロナ感染症や近隣の病院の3次救急や2次救急の開設などもあり、若干の減少傾向にありますが、毎年2万件弱の患者数で推移しています。
救急患者の年次推移


 救急車受け入れ台数は、4500台程度推移していましたが、令和2年度、3年度は、コロナの影響や近隣の2次、3次救急開設の影響で減少しています。
救急から入院数と救急車数

       救急車の不応需率は4%程度で推移しています。
  救急搬送件数 不応需件数 不応需率
令和元年度 4,290  139  3.14% 
令和2年度 3,731  158  4.06% 
令和3年度 3,961  166  4.02% 
 
年度別救急不応需件数

救急科業績
1.医療救護活動
平成30年4月、平成31年4月、令和4年4月
焼津みなとマラソン大会医療救護

2.教育・講習会
平成26年9月12日  西町幼稚園   静岡県
演題:頭部外傷・熱中症 CPA
焼津市立総合病院  救急室 救急室長 富田守

平成27年6月20日  第26回 志太榛原救急医療研究会   静岡県
演題:非典型的症例だが見逃してはならない教訓的事項
演者:焼津市立総合病院  救急室長 富田守

平成28年6月17日  大井川公民館  出前講座   静岡県
演題:災害時の救急医療
演者: 焼津市立総合病院  救急室 富田守、山下伴美

平成28年7月13日  大村公民館  出前講座   静岡県
演題:あなたもできる救急処置
演者:焼津市立総合病院  救急室 富田守

平成28年7月13日  平成28年度 焼津市立総合病院シンポジウム   静岡県
演題:焼津市立総合病院の救急診療の現状と病院間協力
演者:焼津市立総合病院  救急室 富田守

平成29年4月19日  焼津市保健センター 出前講座   静岡県
演題:心肺停止の最新治療
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成29年8月2日  藤枝特別支援学校 出前講座   静岡県 
演題:小児を中心とした食物アレルギーについて
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成30年7月30日  藤枝特別支援学校 出前講座   静岡県
演題:あなたにもできる救急処置
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成31年2月 静岡県立総合病院 屋根瓦塾 (研修医)
「脳卒中スケール(NIHSS)」について

令和元年7月19日  焼津漁協協同組合 出前講座   静岡県
演題:あなたにもできる救急処置
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和元年7月31日  藤枝特別支援学校 出前講座   静岡県
演題:あなたにもできる救急処置
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和元年10月2日  焼津市立総合病院シンポジウム   静岡
演題:当院救急外来の現状
演者:焼津市立総合病院  救急科長 富田守

令和2年 5月17日 
SBSラジオ サンディクリニック 脳卒中 (前半)
富田 守

令和2年 5月24日 
SBSラジオ サンディクリニック 脳卒中 (後半)
富田 守

令和2年5月 静岡県医師会報 第1585号
初期臨床研修教育についての経験からしみじみと思うこと 雑感
富田 守

令和3年4月20日
焼津市医師会館 アナフィラキシー講習会
新型コロナウルスワクチン接種とアナフィラキシー反応とその初期対応について

3.学会発表

平成25年10月19日  第15回 日本救急看護学会学術集会
演題:救急外来におけるアンダートリアージの要因と傾向 〜トリアージ導入直後と6ヶ月を比較して〜
演者:焼津市立総合病院 救急室看護師 田中彰子 奥山陽子 廣瀬麻紀子

平成28年11月19日  第44回 日本救急医学会総会・学術集会   東京都
演題:意識障害のある糖尿病患者においては、JCS10未満でも病院前に血糖測定が望まれる
演者:焼津市立総合病院  救急室 富田守

平成29年10月24日  第45回日本救急医学会総会・学術集会   大阪府
演題:初診時に見逃された脳梗塞患者の検討
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成30年10月20日  第20回 日本救急看護学会学術集会
演題:電話トリアージに対するスタッフの知識・意識向上への取り組み
演者:焼津市立総合病院 救急室看護師 戸塚久美子 大石小百合

平成30年2月21日  第45回日本集中治療医学会学術集会  千葉県
演題:急性期脳神経外科における難治性てんかん患者の悪化要因
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成30年3月14日  てんかん Clinical Conference Seminar in 志太榛原
演題:当院脳神経外科におけるペランパネルの使用経験
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成30年11月19日  第46回 日本救急医学会総会・学術集会   神奈川県
演題:救急外来を24時間以内に再診した重症患者の検討
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

平成31年3月2日  第46回 日本集中治療医学会学術集会   京都府
演題:脳神経外科疾患における長期挿管患者の肺炎防止にユニバーサル型バイトブロックと口腔内ケアーは有効か?
演者:焼津市立総合病院 救急科 富田守

平成31年3月13日  てんかんClinical Conference Seminar in志太榛原   静岡県
演題: 当院におけるフィコンパ投与症例について
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和元年7月13日  第3回 日本集中治療医学会 東海北陸支部学術集会   静岡県
演題:大量出血に対するクリオプレシピテートの有効性の検討
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和元年10月2日  第47回 日本救急医学会総会・学術集会   東京
演題: 2次救急病院の救急外来における認知症患者の特徴
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和元年11月23日  第22回 日本救急医学会 中部地方会 総会・学術集会  静岡県
演題: 当院救急外来におけるCT画像フィードバックの試み
演者: 焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和元年11月23日  第22回 日本救急医学会中部地方会 
演題:救急看護師による在宅医療移行支援について
演者:焼津市立総合病院 救急室看護師 板垣真由美 松浦光子

令和2年3月8日  第47回 日本集中治療学会学術集会
演題:脳神経疾患における難治性吃逆に対するバクロフェンの使用方法の検討
演者:焼津市立総合病院  救急科 富田守

令和2年11月18日 第48回 日本救急医学会総会
演題:1年次初期臨床研修医に対する救急症例の振り返りの試み
演者:焼津市立総合病院 救急科 富田守

令和3年11月22日 第49回 日本救急医学会総会 東京
演題:救急救命士の低血糖診断の精度について
演者:焼津市立総合病院 救急科 富田守

救急科でのトリアージについて
 当院では、主に救急外来や時間外外来で使用される緊急度判定支援システム「JTAS(Japan Triage and Acuity Scale)」を使用しています。

 JTAS(Japan Triage and Acuity Scale)

 救急車で来院する患者様ばかりが重症ではなく、直接来院される患者様の中にも、重症度や緊急度が高い患者様はいらっしゃいます。その様な患者様の重症度・緊急度を一早く判断しスムーズに診察が出来るようにするため、当院ではトリアージナースを配置しています。

 トリアージナースは、命に関わる重症な疾患を見逃さないよう治療の優先順位をつけ、重症の方から診察をさせていただきます。特に、平日の日中は救急待合室に席を置いてありますので、来院からより迅速に患者様の状態を把握することができます。
 また、待合室で診察をお待ちいただいている患者様のご家族にもお声をかけ、状態の悪化や急変に備えております。ご心配なこと、お困りのことなどありましたら、どうぞお気軽に声をおかけください。

救急科でのトリアージ

救急科でのトリアージ

   
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