焼津市立総合病院

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その他のご案内

健康のまちづくり


みんなの健康講座


市立病院みんなの健康講座「血圧と腎臓の話」が2月7日に開催されました
 市民を対象にした健康講座「市立病院みんなの健康講座」を令和2年2月7日に当院の講義室で開催しました。
 今回のテーマは「血圧と腎臓の話」で、総合診療内科の池谷科長にご講演いただきました。
 当院では慢性腎臓病を予防し、人工透析が必要となる患者さんを少しでも減らせるように、毎年のように血圧や腎臓をテーマに講演会を開催しています。
【講演会】
 講演会は73名という多くの方にご来場いただき始まりました。
 まずは、高血圧が引き起こす合併症です。動脈硬化から脳卒中、高血圧性腎障害から腎不全、心筋梗塞、心肥大から心不全と、死に至る怖い病名が並びます。
 続いて高血圧の基準は、140/90mmhg以上で、日本人は60歳代になると60%の方が高血圧になっているそうです。
 この高血圧の原因は食塩摂取であり、石器時代の人の食塩の摂取量は1日1.5gを超えなかったため高血圧という症状はなかったのですが、現在の日本人の平均摂取量は1日12gということで、加齢と共に高血圧の人が増えています。
 それが証拠に、現代でもアフリカのズル族やマサイ族の食塩摂取量は1〜3g/日のため、加齢による血圧の上昇はないとのことです。
 このような内容で、講演会が進んでいき、来場された皆さんは、真剣に話しを聞いておられました。

【講演会を終えて感想】
 最後に来場者からのご意見をいくつかご紹介します。
・約4年間腎臓で通院していますが、今回改めて分かったこともあり、参考になりました。
・減塩の必要性がいかに大切か分かりました。主婦として毎日の料理を気をつけたいです。
・日頃の食生活をちょっと注意するだけで健康面で大きな差ができることに気づきました。
・一般の人に対する健康講座は、とても良いことだと思います。市立病院という立場からも、このようなDr.の講座を続けていただければ嬉しいです。

 ご意見にもありますように、今後も先生方のご協力を得ながら、市民の皆様の健康に貢献していけたらと思います。

令和2年2月7日市立病院みんなの健康講座

令和2年2月7日市立病院みんなの健康講座


市立病院みんなの健康講座「前立腺のがんと肥大症のおはなし」が11月8日に開催されました
 市民を対象にした「市立病院みんなの健康講座」を11月8日に当院の講義室で開催しました。
 本講座は、平成26年に第1回が開催されてから18回目の開催となります。
 今回は、泌尿器科の松本科長に「前立腺のがんと肥大症」について講演していただきました。
 さて、前立腺という名前はよく聞くのですが、その役割は?と聞かれるとみなさんは答えられますでしょうか。講座は、そんな説明から入っていきました。
 前立腺は男性特有の臓器で、子孫を残すためになくてはならない臓器です。前立腺液を作り精液の成分となります。射精時に縮んで前立腺液を押し出し、精液が膀胱に逆流しないようにふさぎます。また交感神経の働きで収縮して尿漏れを防いでいます。
 会場にお越し頂いた皆さんは、この尿に関するトラブルを抱えていたり、心配されたりしている方が多く参加されていたように思います。
 講座はこの後、前立腺肥大症の診察、検査、治療方法、そして後半は前立腺がんに関する説明に移っていきました。
 今回の講座には33名の方が参加され、その97%の方が「大変満足」あるいは「満足」と答えられています。
 また感想としては、「詳しく分かりやすい説明をしていただき大変参考になった。」、「まだ肥大症かガンかは分かっていないが、今日の講座でずいぶん安心できるようになった。」とのお声をいただきました。
 今後も続けて欲しいという声も聞かれましたので、先生方の協力を得ながら、市民の皆様の健康に貢献していけたらと思います。

令和元年11月8日市立病院みんなの健康講座

令和元年11月8日市立病院みんなの健康講座


市立病院みんなの健康講座「白内障のおはなし」が10月11日に開催されました
「市立病院みんなの健康講座」が10月11日(金)に、病院講義室にて開催されました。
 本講座は健康・長寿に向けた情報発信、また当院について理解を深めてもらうことを目的に行っており、今回が17回目になります。
 今回のテーマは、「白内障のおはなし」ということで、眼科の松永寛美科長に講演をお願いしました。
 当日は、大型台風の接近に伴い、参加者が集まるか心配でしたが、43人の参加をいただきました。

 講演会では、松永科長より次のお話がありました。
・白内障は水晶体の混濁により見えにくさを生じるが、光刺激は眼で受容され後頭葉まで伝わってようやく認識されるため、白内障以外にもその途中に脳梗塞などが起きると見えにくいという現象が起こり得る。
・白内障は水晶体が濁って起こる病気、症状が段々進むので気がつきにくい。
・症状としては、視力が悪くなる、かすんで見えにくくなる、対向車のライトがハレーションを起こしてまぶしくて見えなくなる。
・発症や進行予防としては抗白内障薬点眼だが、根治的には手術が必要。
・いつ手術をするべきか。見えなくなるまで我慢する必要はない。症状や他の病気(緑内障や黄斑変性など)の状況を総合的に判断し、主治医と相談して決めるのがよい。
・手術は両眼をやった方が良いか。合併症のリスクもあるため本来は必要のある方の眼に手術を行う。ただし、同時期の方が良い場合もある。
・60歳を過ぎると、大体の方に多かれ少なかれ白内障がでてくる。ただし程度は人によって全然違う。
・手術に痛みはあるか。水晶体そのものは痛覚がないため痛みは感じない。ただし、結膜、角膜虹彩は三叉神経支配で痛みを感じるため、点眼、テノン嚢下麻酔で手術を行う。
 この他、眼内レンズの種類、術後の視力回復見え方、後発白内障、合併症、術後の注意点などのお話がありました。

 参加した皆さんが、非常に熱心に聞いておられるのが印象的でした。今後も、市民の健康増進や健康長寿の達成に向けて積極的に取り組んでいきます。
令和元年10月11日みんなの健康講座

令和元年10月11日みんなの健康講座

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