焼津市立総合病院

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その他のご案内

健康のまちづくり


病院シンポジウム

令和6年度

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病院シンポジウム

11/22 第3回病院シンポジウム「見えにくさの原因を見逃さないために 〜白内障・緑内障・老眼の違いと対策〜」を開催しました

2024年12月2日

 11月22日(金)、焼津文化会館にて第3回病院シンポジウムを開催し、約100名の方に参加していただきました。

 今回は、当院眼科 網膜・緑内障専門外来担当の松岡医師より、白内障、緑内障、老眼の違いについて、わかりやすく説明をしていただきました。

 講演では、最近、物が見えずらいのは年をとったせいだからとか、老眼だからと片付けてしまわずに、目の異常を感じたらまずは検査を受けて状態を確認して欲しいとお話しました。

■プログラム

 中野 弘道 焼津市長あいさつ
 関 常司 焼津市立総合病院事業管理者あいさつ

〔講演〕「見えにくさの原因を見逃さないために
      〜白内障・緑内障・老眼の違いと対策〜」
  演者:当院眼科 網膜・緑内障専門外来担当 松岡 貴大医師
     (日本赤十字社 静岡赤十字病院 眼科副部長) 

〔質疑応答〕

■参加者アンケートより
・これからの生活には、目の大切なことがよくわかりました。
 定期検診を心がけて元気な生活を過ごそうと思います。
・わかりやすく大変良かった。検査をしたことがなく、一度診て
 もらいます。
・緑内障の怖さがわかりました。早期発見が重要なこともわか
 りました。
・もっと広く宣伝してください。

 多くの感想・ご意見をいただきました。今後のシンポジウム開催の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
令和6年11月病院シンポジウム
網膜・緑内障専門外来担当 松岡医師

令和6年11月病院シンポジウム
熱心に聴講されていました


病院シンポジウム

9/12 第2回病院シンポジウム「膝と股関節の痛み(変形性関節症)について」を開催しました

2024年9月

 9月12日(木)、焼津市総合福祉会館(ウエルシップやいづ)にて第2回病院シンポジウムを開催しました。

 約100名の方が参加していただき、熱心に聴講をされていました。

 今回は、講演1では当院関節外科長の徳山医師より膝関節の治療や最新の手術方法について、映像を交えながらわかりやすくお話をさせていただきました。
 
 講演2では、当院の鈴木理学療法士より、膝のリハビリについて解説をし、映像をみながら自分でできる膝のマッサージや体操をその場で聴講者にもやっていただきました。

 膝の痛みがあり、これから手術を考えられている方や、今後に備えて情報を知りたい方などから「大変わかりやすく、参考になりました」「手術についてわかり、安心しました」などの感想をいただきました。

 今後も、様々な情報発信ができるよう、病院シンポジウムの開催を繋げてまいります。

■プログラム

 中野 弘道 焼津市長あいさつ
 関 常司 焼津市立総合病院事業管理者あいさつ

〔講演1〕「ここまで来た関節治療 もしその痛み、
     とれたなら。」
  演者:関節外科長 徳山 周 医師

〔講演2〕「膝は伸びていますか? ほぐせていますか?」
  演者:リハビリテーション技術科 
     鈴木 竜太 理学療法士

〔司会〕 整形外科長兼スポーツ整形外科長 
     朔 伊作 医師
令和6年9月病院シンポジウム
徳山 関節外科長

令和6年9月病院シンポジウム
鈴木 理学療法士

令和6年9月病院シンポジウム
質問をいただき丁寧に答えました


6/27 第1回病院シンポジウム「正しい認知症の理解と予防〜新しい治療薬の登場〜」を開催しました

2024年7月3日

 6月27日(木)、焼津文化会館小ホールにて病院シンポジウムを開催しました。
 地域の皆様の健康増進に貢献するための情報発信として、当院の病院シンポジウムの開催はコロナ禍による開催が困難であった期間から5年ぶりとなりました。

 当日は、310人もの市民や医療・介護従事者にご来場いただき、好評のうちに幕を閉じることができました。

 今回は、高齢化が進むとともに増加している認知症に関し、3名の講師による講演を行いました。
 市健康づくり課:法月 保健師とやきつべの径診療所院長:夏苅 医師は、認知症に関する正しい知識を持つこと、認知症を早期に予防することが大切であり、加えて認知症予防の方法などについてお話しされました。最後に、当院脳神経内科長:鈴木 医師からアルツハイマー病の新規治療薬レカネマブ(レケンビ®)による治療について説明いたしました。
 当院では、引き続き、市民の健康増進に貢献できるよう情報発信を行ってまいりたいと考えております。

■プログラム
1 中野 弘道 焼津市長あいさつ

2 関 常司 焼津市立総合病院事業管理者あいさつ

3 講演
 ■講演1 「焼津市における、認知症の現状と予防について」
  市 健康福祉部 健康づくり課:法月 友子 保健師

 ■講演2 「新しい時代の、認知症の理解と予防」
  やきつべの径診療所:夏苅 直己 院長

 ■講演3 「アルツハイマー型認知症の新しい治療」
  焼津市立総合病院 脳神経内科長:鈴木 洋司 医師
  ※当院地域医療連携室から「アルツハイマー外来」の案内説明
 
4 質疑応答

■参加者アンケートより(一部抜粋)
・わかりやすいお話で認知症についてより深く理解できたように
 思います。又、病院の取り組み方など知ることができました。
・気になっていた事がわかりやすく説明されてとても役立った。
 自分の健康も気をつけてしっかり予防していきたい。
・認知症が少し理解できました。参考になる話がいろいろ聞けて
 よかったです。
・専門用語など難しく、もう少しわかり易くして欲しかったです。
 でも勉強になりました。
・先生と先生のお話の間に1分でもいいので水分補給、腰を伸ばす
 時間が欲しかった。


〜いただきましたご意見は、今後の講演会等の開催において参考とさせていただきます。〜



令和6年6月病院シンポジウム
関 焼津市立総合病院事業管理者

令和6年6月病院シンポジウム
多くの方に参加していただきました

令和6年6月病院シンポジウム
法月 焼津市健康づくり課保健師

令和6年6月病院シンポジウム
夏苅 やきつべの径診療所院長

令和6年6月病院シンポジウム
鈴木 焼津市立総合病院脳神経内科長

                                                    
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