焼津市立総合病院

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診療科

産婦人科

不妊治療のご案内


■当院産婦人科の不妊治療について・・・
 外来では不妊症のスクリーニング検査をはじめ、タイミング療法から排卵誘発、人工授精を含めた一般の不妊治療を行っています。
 人工授精は精子洗浄遠心分離の方法で、年間約200件以上行っています。また、不妊症の腹腔鏡検査(卵管通色素・通水)は全身麻酔と入院が必要ですが、年間約30件行っています。
 当院は、産婦人科医師とART(高度生殖補助医療)専門資格を持つエンブリオロジストのスタッフ2名と共に体外受精(IVF-ET)及び顕微授精(ICSI)を行い、静岡県特定不妊治療治療費助成制度の指定病院です。これらの治療に伴い、精子や余剰受精胚の凍結保存も同時に行われます。年間の採卵周期は約70件、人工周期による融解胚移植周期は約60件実施されています。

■どんな治療をしているの?     

 ●Step 1

一般不妊検査 超音波検査、ホルモン検査、黄体機能検査、子宮卵管造影検査、頸管粘液検査、フーナーテスト、精液検査など行います。
 詳細はこちらをご参照ください。 (一般不妊治療 PDFファイル:438kb)

 ●Step 2  

一般不妊治療 
性交指導 超音波で卵胞発育の観察をしながら、排卵日の予測をして性交のタイミングなどを指導します。
薬物療法 高プロラクチン血症など黄体機能の低下や、排卵障害・着床障害がある時に投薬にて治療を試みます。
排卵誘発 生理不順や排卵がスムーズに起こらない、或いは全く排卵がない方に内服薬あるいは筋肉注射薬で排卵を促します。
人工授精 頸管粘液が少なく状態が悪い場合やフーナー検査で陰性の場合、乏精子症や精子無力症がある場合にも夫の精液を洗浄濃縮された良い精子を、細いチューブを使用して子宮内に注入します。なお原因不明の不妊症や機能性不妊にも適応と考えられます。

 ●Step 3

ART:高度生殖医療
体外受精 何らかの原因で、卵管内に卵子と精子が出会って受精(体内受精)することが困難な場合に行ないます。両側卵管閉塞が明らかな場合や、受精障害が予想される重度の男性不妊や高齢の女性が主な対象です。
当院では長期や難治性の原因不明不妊の場合はまず不妊症の腹腔鏡検査を実施することをお勧めしています。
 詳細はこちらをご参照ください。(体外受精胚移植 PDFファイル:974kb)

1) 体外受精(C-IVF)
排卵誘発後体外に卵子を取り出した後、培養器内で卵子の回りに特殊な処理を施した夫の精子を混合し、受精を自然な形で精子に委ねる方法。
2) 顕微受精(ICSI)
体外に取り出した卵子を顕微鏡下で人工的に選別された良質な精子1個を直接注入し授精させる方法。
精子の状態が重度に不良な場合やC-IVFで受精障害があった場合に行ないます。
 詳細はこちらをご参照ください。(顕微授精 PDFファイル:118kb)
受精卵凍結保存 受精胚移植後に受精胚の余剰がある場合、または母体が受精胚移植に適した環境にない場合は受精胚の凍結をして保存します。
 詳細はこちらをご参照ください。(受精胚凍結保存 PDFファイル:95.2kb) 
 (凍結融解胚移植 PDFファイル:159kb)
精子凍結保存 医学的に必要と判断された場合に限り行います。
TESE 精液中に精子が存在しない(無精子症)場合や泌尿器科的手術などが原因で精液の採取が困難な場合、精巣内精子の採取を泌尿器科にて行ない、顕微授精に供するTESEも可能です。

 *当院は静岡県特定不妊治療費助成制度の指定病院です。
  詳しくは静岡県ホームページをご覧ください。
  http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-140/kokatei/funin1.html




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