焼津市立総合病院

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診療部門のご案内

診療科

産婦人科                                 外来担当医表はこちら

◆産婦人科外来について
■志太榛原地域では、近隣産婦人科施設・人員の減少から当科の役割は年を追うごとに増大し、外来診療枠は常に超過し、待ち時間が大変長くなっております。そのため、なるべく早めの予約を取得されますよう何卒ご協力をお願い申し上げます。

■外来診療は、「一般外来」を平日午前、「妊婦外来」を(月)・(水)・(木)の午後、「腫瘍専門外来」を(火)・(金)の午後に行っています。

■外来検査は、子宮鏡・子宮卵管造影・コルポスコピーを(月)・(水)・(木)の午後に行っています。

■治療の標準化を保つべく各ガイドラインに沿った方針をご提供させていただいております。しかし産婦人科の診療領域は多岐にわたるため、近隣施設(浜松医大・県立こども病院・県立がんセンター・県立総合病院・不妊専門クリニックなど)との学術交流を強化し、患者様のご意向に沿うかたちで診療連携に取り組んでいます。

産科分野
■産科病棟のご案内
■助産師外来のご案内
■プレママクラスのご案内
 分娩数は約700件余りあり、総合病院の特徴を生かし産婦人科以外の合併症をもった妊娠や、早産・多胎妊娠、産科救急に対応した周産期管理を行っており、地域周産期母子医療センターとして認定されております。妊婦外来では、超音波検査により先天性胎児異常の早期診断にも力を入れ、当院小児科NICU(未熟児集中治療室)・県立こども病院と連携した包括診療を行っています。

■妊婦健診の流れ   
時期 内容
妊娠4〜16週 分娩予定日の確定・母子健康手帳の交付
採血(感染症・不規則抗体など)、子宮がん検査、帯下細菌検査
当院オリジナル妊婦情報パンフレットを配布します。
妊娠17〜20週 分娩予約と保健指導
当院でご出産される方は、分娩予約と助産師による保健指導を受けていただきます。その際、「助産師外来同意書」をいただきます。
妊娠20〜34週 採血、胎児超音波スクリーニング、胎児成長・胎盤評価、子宮頸管長測定
妊娠経過が順調な方は、助産師による妊婦検診を受けることができます。
妊娠35週頃 助産師による妊婦検診
保健指導、分娩に備えての準備やご相談をお受けします。
妊娠36週頃 採血、胎児心拍モニター検査
妊娠37週〜 胎児機能評価、子宮口の診察
産後1ヶ月 産褥検診、助産師による保健指導(希望者のみ)

不妊症・一般婦人科分野
■不妊症
 当院は「静岡県不妊治療費助成制度指定医療機関」で、不妊症一般スクリーニング検査をはじめ、排卵誘発から人工授精(洗浄遠心分離法)を年間約200件以上行っています。腹腔鏡検査は年間約30件、体外受精(顕微鏡受精を含む)は年間およそ80件施行しており、受精胚の凍結も行っています。 
 臨床エンブリオロジスト・生殖補助医療胚培養士による高度生殖医療(ART)分野を始め、不妊症看護認定看護師による治療の選択・不安などの軽減に努めています。
■子宮内膜症・子宮筋腫
 月経痛・過多月経などの症状に対し、患者様に応じた薬物治療を選択していきます。

■腹腔鏡下手術
 良性卵巣腫瘍の核出・摘出、子宮筋腫に対する子宮摘出など広く適応としております。不妊症の腹腔鏡検査として、通色素・通水・癒着剥離、さらに異所性妊娠の手術も腹腔鏡下手術を導入しています。

■経腟的子宮鏡下手術
 粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープに対して年間約10〜20件行っています。

■女性健診
 市の誕生月健診・ドック(子宮癌)は平日午前に行っております。
 平成17年8月15日より子宮頚がんの原因とされるヒトパピロウィルス(HPV)の検査を開始しました。詳しくは外来にてお尋ねください。


婦人科悪性腫瘍分野
 子宮頚がん・子宮体がん・卵巣がんなど、病状・進行期に応じ縮小手術から根治手術(広汎・準広汎子宮全摘術・骨盤リンパ節廓清術・傍大動脈リンパ節廓清術)まで対応することができます。抗がん剤治療や放射線治療・分子標的剤などガイドラインに準じた集約的治療を行っています。

 緩和ケアにつきましては、「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修」を修了した医師ら、緩和ケア認定看護師、がん薬物療法認定薬剤師、管理栄養士、ケースワーカなど多様なコメディカルから構成されたチームで、早期より長期にわたりサポートを受けることができます。
 「静岡県地域がん診療連携推進病院」としてより質の高いがん治療を提供し「がん医療の均てん化」を推進しています。


臨床研究についてのお知らせ
 臨床研究を行う場合、診療情報等の過去の情報のみを用いた研究や、手術検体試料を用いるような研究については、文部科学省と厚生労働省が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成27年4月1日施行)に従い、「必ずしもインフォームド・コンセントを受けることを要しない」とされております。
 当科では下記臨床研究について、診療情報から個人が特定される情報は削除した上で、学会や雑誌等で発表されますが、その際にも個人が特定される情報は公表しません。ご自身の情報提供並びに拒否される方は遠慮なく申し出て下さい。ご不明な点があれば担当医師にお尋ね下さい。
 ■後方視的研究 婦人科悪性腫瘍術後の下肢リンパ浮腫に関する検討


◆医師の紹介
 医 師 名  取得認定・専門資格
 成高 和稔
 (医務部長兼
  産婦人科長)
 日本産科婦人科学会専門医
 臨床研修指導医
 黒田 健治
 (周産期科長)
 日本産科婦人科学会専門医・指導医
 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
 日本周産期・新生児医学会
 周産期(母体・胎児)周産期専門医・指導医
 母体保護法指定医
 J-CIMELSベーシックインストラクター
 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
 臨床研修指導医
 月村 英利子  新生児蘇生法専門コース修了
 ALSOプロバイダーコース修了
 大家 ゆず子  ACLSコース修了
 ALSOプロバイダーコース修了
 新生児蘇生法専門コース修了
 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者
 山口 翔吾  ALSOプロバイダーコース修了
 樋野 貴宏  
 安藤 有里子  新生児蘇生法専門コース修了
 ALSOプロバイダーコース修了
 辻本 直哉  
 三瓶 彰子  ALSOプロバイダーコース修了
 ICLSコース修了
 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了者


◆施設基準
【基本診療料】
名称 備考
ハイリスク妊娠管理加算 ハイリスク妊娠管理を行うにあたって、適切な管理体制を整えていることが評価されたものです。
ハイリスク分娩管理加算 ハイリスク分娩管理を行うにあたって、適切な管理体制を整えていることが評価されたものです。

【特掲診療料】
名称 備考
がん治療連携計画策定料1 がん診療連携拠点病院に準じる病院として、地域連携診療計画に沿ったがん治療に関わる他の医療機関との連携により、がん患者に対して地域における切れ目のない医療を提供していることが評価されたものです。
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定) 子宮頚部軽度異形成性の患者様に対し、HPV−DNA診断を行うことが評価されたものです。
磁気による膀胱等刺激法 骨盤底領域の神経の刺激を行う磁気刺激装置を用い、尿失禁を伴う成人女性の過活動膀胱患者様の症状の改善を目的として治療を行うことが評価されたものです。
抗悪性腫瘍剤処方管理加算 外来の悪性腫瘍の患者様に対して、抗悪性腫瘍剤による投薬の必要性、副作用、用法・用量、その他の留意点等について文書で説明し、抗悪性腫瘍剤の適正使用および副作用管理にもとづく処方管理のもとに悪性腫瘍の治療を目的として抗悪性腫瘍剤を処方することが評価されたものです。
外来化学療法加算 悪性腫瘍の外来患者様に対して、外来化学療法に係る専用室で悪性腫瘍の治療を目的として、注射の必要性、副作用、用法・用量、その他の留意点等について文書で説明し、抗腫瘍用薬等を投与することが評価されたものです。

◆学会認定
名称
・日本産婦人科学会専門医制度専攻医研修指導施設
・日本産婦人科学会生殖補助医療実施医療機関
・日本周産期・新生児医学会専門医の暫定研修施設
・日本がん治療認定医機構認定研修施設


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