焼津市立総合病院

文字サイズ変更
サイト内検索
トップページ > 病院のご案内 >質の高い医療を目指して

病院のご案内

質の高い医療を目指して

医療安全管理シンポジウム・研修会 参加記録


平成30年9月12日開催 医療安全管理研修会
『気管切開チューブの概要と安全な使用について』
 講師:スミスメディカルジャパン 気管切開ケアチーム 堀尾敬三先生
 
 この研修会は、毎年入職した職員、主に研修医・新人看護師・コメディカル向けに行われています。
 スミスメディカルジャパンの堀尾氏から、「製品の安全使用について」と「いかに事故のリスクを軽減するか」を主題とした講義を受けました。
 そのあと、実際に気管切開用チューブや関連の物品などの機材を使って実体験しました。中には、初めて製品を手にし、今まで自分が持っていた知識とは違うことを再認識した人もいました。
 新人看護師からは、「気管カニューレを使用している患者様を受け持ったことがないので、実物に触れることが出来、理解を深める事が出来ました。」という声が聞かれました。

 この学習会で得た知識を現場で活かし、患者さんの安全を考えた医療を常に実践していってほしいと思います。

                    医療安全管理室科長 浦田照美
平成30年9月医療安全学習会


平成30年7月11日開催 医療安全管理研修会
『Team STEPPS』
 講師:東京慈恵会医科大学附属病院 医療安全管理部 海渡 健 先生
 
 医療事故の9割がノンテクニカルスキルが原因と言われています。事故を減らすためには、個人の限界をチームでカバーできる、何でも言い合えるアサーティブなチーム作りが必要だと学ぶ事ができました。先生の、「世間の常識は医療の非常識」という言葉が印象的でした。医療現場より事故頻度の少ない職種で行われている事が、事故発生頻度の高い医療の現場で行われていないことに気づき、基本的安全確認行為の励行がいかに大切かわかりました。事例や動画、簡単な演習により、人間の特性について理解した上で、今後、自分達が何を行っていかなくてはならないか考えることができた研修でした。
〔参加者の感想〕*アンケートより
・医療事故の起こる原因が良く分った。素晴らしい講義でした。
・安全への意識が高まった。「伝わらないと伝えた事にならない」と実感した。
 復唱(チェックバック)の大切さがわかった。
・責任は発信者にある。この言葉が心に凄く響きました。医療現場では、やった
 人の責任を問われます。
・医師に伝えにくい事を医師の目線で厳しく医師に向けて講義して下さったの
 で、すっきりした気分で集中して聞く事ができました。
                    医療安全管理室科長 浦田照美
平成30年7月医療安全研修会


平成30年3月6日開催 医療安全管理研修会
「明日は我が身!!患者からの暴力・暴言・迷惑行為への対応」
 〜院内の事例検討を中心に〜 講師:医療安全管理室室長 稲冨 淳

 今回の研修には、お忙しい中にもかかわらず93名の方が参加して下さいました。ありがとうございました。
 患者からの暴力・暴言・迷惑行為については、院外の医療安全研修においてもテーマに上がり講演会が開催されています。今、まさに考えて行かなくてはならないテーマだと思います。稲冨医師からは、4つの事例を通してわかりやすく、発生時の基本姿勢や予防策・対応について説明がありました。今後の課題として、病院組織としての体制作り、職員・患者への教育について考えていく必要性を感じました。
〔アンケート結果から〕
・働いているスタッフを守るための勉強会だと思った。
・受け付け事務や看護師は、暴力まではいかなくても暴言を吐かれることが多々あります。患者の言い分を鵜呑みにする、言いなりになるのではなく、毅然とした対応をすることも大切だと思いました。
2018年3月医療安全研修会


平成29年9月13日開催 医療安全管理研修会
「気管切開チューブの概要と安全な使用状況について」
講師:スミスメディカルジャパン 気管切開ケアチーム 堀尾敬三先生
 6年前、当院において「気管カニューレ交換後の心肺停止事故」が起きました。それ以来、毎年この研修会を開催しています。
 9月13日(水)の研修会には、49名(研修医11名、看護部30名、診療技術部8名)の参加がありました。気管切開チューブの種類と概要・挿管中のケアと管理について、講義と実験を通し、楽しくわかりやすく学ぶことができました。
 参加者からは、「実際の気切に関する事故例は、どれもやりかねない事だと思った。自分の知識の間違いに気づくことができた」という声が聞かれ、特に気管カニューレカフの役割については、半数以上の人が間違っていたと気づくことができました。
「二度と同じ事故は繰り返さない」という、意識付けにつながりました。

                    医療安全管理室科長 浦田 照美

2017年9月医療安全研修会

2017年9月医療安全研修会


平成29年6月14日開催 医療安全管理研修会
「ヒューマンエラーと医療安全」
講師:SOMPOリスクケアマネジメント株式会社 医療リスクマネジメント事業部上級コンサルタント・薬剤師 永吉旭土 氏

 永吉氏には毎年講義を依頼しているが、医療安全の基本的な考え方からヒューマンエラーの要因・分析・対策まで事例を交えてわかりやすく説明して下さった。「人は誰でも間違える」が前提にあるため、個人責任を追及しても再発防止策にはならず、安全な医療システムの構築が必要だと改めて感じた。
 ヒユーマンエラーは、人間の本来持っている特性と人間を取り巻く環境がうまく合致していないために引き起こされるということを学んだ。人間の行動がどう決まるのかについて心理学者のレヴィンとコフカの説明が興味深かった。また、システム的な対策を考える際の、ヒューマンエラー対策のステップについて学んだので各部署で活用して頂ければと思った。
 今回の研修は、全職員対象という事で233名の職員が参加して下さりありがとうございました。そのため、立ち見の方や会場に入ることができなかった職員の方もいらっしゃったので、次回に向け研修方法を検討していきたいと思っています。
                     医療安全管理室科長 浦田 照美

〔アンケート結果から〕
・環境と人間の要因があり事故防止対策を考えて行く必要性があり、意識を集中
 させることが大事と感じた。すぐに指差呼称を実践していきたい。
・間違いを起こしてしまう要因が理論的に説明されていてわかりやすかった。


看護師による指さし確認


平成29年2月14日開催 医療安全管理研修会
「医療機器の安全管理」
 講師:医療機器安全管理責任者 臨床工学科 鈴木利昌科長
「MRIの安全性について」
 講師:中央検査科 磁気共鳴専門技術者 宮ア研一検査技師

【研修内容】
「医療機器の安全管理」
1. 医療機器の安全管理のための体制整備
2. 院内で発生した医療機器に関連するインシデントについて
3. 使用中の注意点、アラーム対応について、安全使用におけるポイントについて
*機器のアラームが鳴ったら、まずはどのようなアラームかを確認しましょう。
 また、不要なアラームを鳴らさない、必要なアラームを鳴らすことが大切です。

「MRIの安全性について」
1. MRIとは・・・(基礎や原理について)
2. MRI検査が禁忌の患者(医療従事者)⇒体内埋め込み式の電子機器を装着して
 いる者:心臓ペースメーカー、人工内耳、体内神経刺激装置など
3. 金属があるとどうなるのか
4. 先日発生したMRI検査中における心停止への対応 
*On call検査や時間外の検査が急増しています。MRIで起こる医療事故は、重大な事故となります。1件の吸着事故、医療事故も起こさないように皆様のご協力をお願いします。

【研修後アンケートより】
・一番聴きたかった勉強会でした。とてもためになり良かったです。
・今日の学びを病棟で広めたいです。


MRI検査

平成29年1月10日開催 医療安全管理研修会
「ヒューマンエラーと医療安全」
講師:SOMPOリスクケアマネジメント梶@医療リスクマネジメント事業部 主任コンサルタント薬剤師 永吉旭土氏

【研修内容】
 ヒューマンエラーに関する研修会は、昨年度、全職員に資料配信いたしました。ヒューマンエラーについては繰り返しご理解いただきたく、今年度も実施いたしました。今回の講義は昨年度よりバージョンアップしていました。
 医療安全のABC A:当たり前のことを
          B:バカにしないで
          C:ちゃんとやる
 をプレゼンテーションの冒頭で強調されていました。「やるべき事が決まっている」ときに「やるべき事をしない」or「やるべきでない事をする」、勘違い、うっかりミス、思い込み、見間違い・・・など、私たちはヒューマンエラーを起こす可能性がある事を認識する事が必要です。
 今回の講義では、心理学的観点で人間の行為を理解し、分析・対策を立てる事の必要性を教えていただきました。よって、システム的な対策を考える事が求められます。是非、今後の実践で意識していただきたいと思います。
                医療安全管理室科長  村松 明美

【研修後アンケートより】
・同じ内容ではありますが、再確認になって勉強になります。興味を
 持って聴くことができました。参加者が少ないのが残念です。
・このようなリスクの勉強会は、定期的にやると思い出せてよいと思う。

ヒューマンエラーと医療安全

平成28年6月14日開催 医療安全管理研修会
「医薬品の安全管理〜危険薬について」講師:薬剤科 池谷延房薬剤科長
「輸血過誤の防止」講師:中央検査科 橋ヶ谷尚路検査技師

【研修内容】
 病院環境の中で最も危険とされる薬剤・血液製剤の安全管理について学びました。薬剤では、@危険薬について報道事例から学ぶこと、A危険薬リストの必要性、Bシステム上での安全管理や危険薬リストの活用方法などを、詳しく説明していただきました。後半は不適合輸血・輸血過誤防止策について、事例を通してわかりやすく説明していただきました。輸血過誤は取り返しのつかない大事故につながるため、輸血過誤防止策は必須です。まだ輸血の取り扱いの経験がないスタッフにとっても、取り扱いの注意・過誤の防止策は今後の業務において役立つ内容でした。薬剤・輸血の勉強会は毎年企画いたします。まだ参加できていない職員の方は、次年度の参加をお勧めします。
【参加者の感想】*アンケートより
・誤薬の危険性が伝わってきた。認証の大切さを実感した。
・命に関わることなので、常に一つ一つの作業を確実に行うことを再認識できた。
・危険薬や輸血のインシデントは、患者さんに重篤な影響を与えてしまうので、正しい知識を持ち、安全な方法で使用したいと思った。どういう場面でインシデントが起きているのか参考になった 
                医療安全管理室 科長 村松 明美

 
平成28年6月医療安全管理研修会



平成28年5月10日開催 医療安全管理研修会
「医療安全概論」
講師:SONPOリスケアマネジメント株式会社 
   医療リスクマネジメント事業部主任コンサルタント薬剤師 
   永吉旭土氏
 
 テーマからは難しい印象を受けましたが、医療安全についてわかり易く講義していただきました。我が国の医療安全の歴史から始まり、医療事故における法的責任(結果回避義務や説明義務など)を中心にプレゼンされました。また、インシデントレポート報告の意義と重要性を強調されていました。

 医療安全は病院全体で取り組むものです。今回の研修は、一人一人が何をしたら良いのか、各々の立場で考える機会となったと思います。「おまけ」で話された、医療安全のABCや医療事故の被害者家族からのビデオメッセージも印象に残りました。

〔参加者の感想〕*アンケートより
・ インシデントレポートの提出の意義や医療安全のABCなど参考になりました。
・ インシデントレポートが反省文ではないということで気が楽になりました。
・ インシデントレポートの必然性はわかっているが、やはり手間がかかることが難点。
・ 成功から学ぶ姿勢ということが、大変印象に残っています。
・ 医療を行う上で患者様の安全は第一ですが、自分の身を守るためにも医療安全を学ぶことは大切であると、改めて実感しました。
               医療安全管理室 科長 村松 明美
 

平成28年5月医療安全管理研修会

平成28年2月9日開催 医療安全管理研修会
「医薬品の安全管理 〜危険薬について〜」
講師:薬剤科 池谷延房薬剤科長

 今回の研修は、@危険薬リストとその活用、Aシステム上での安全対策、B報道事例から学ぶ、この3点を中心に薬剤科長より講義をして頂きました。
 危険薬とは何か、誤薬投与の事例を用いて説明され、危険薬の表示と具体的な対応方法、システム上での安全管理やリストの活用方法など詳しく説明して頂きました。
 また誤薬投与とは別に、最近報道された医療従事者による薬剤の犯罪行為についての事例を紹介されました。当院でも重大事例にはなっていませんが、内服薬の誤配薬や輸液ポンプでの設定ミス・確認ミスは多々あります。危険薬だけではなく、薬剤が確実に正確に患者さんへ投与されるよう、スタッフが協力しあい、指摘しあって進めていく必要があることを再認識しました。来年度、このテーマの研修会は6月に開催する予定です。新人職員の参加をお願い致します。  
               医療安全管理室 師長 持塚 佳子
 

平成28年2月医療安全管理研修会

平成28年1月12日開催 医療安全管理研修会
「ヒュ−マンエラ−と医療安全」
講師:損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント活纓テリスクマネジメント事業部
    主任コンサルタント・薬剤師 永吉 旭土 氏

 私たちは見間違いや聞き間違い、思い込み、意図していない行動、見逃し、聞き逃し、忘却などあらゆるヒューマンエラーをおこす可能性があります。
 ヒューマンエラーは、「注意力があれば防げるのか、教育・訓練によって防げるのか、人による検査・確認によって防げるのか」という、ヒューマンエラーに関する3つの誤解を中心に講義をしていただきました。
 また確認する人が多いとエラーの検出率が下がること(社会的手抜き)がおきること、個々の確認精度を上げる方法や、同じエラーが繰り返される時には、調査分析を行いエラーが防止できるシステムを考えていかなければならない、またそのシステムは有用であるのか評価をしていく必要があることを言われていました。
               医療安全管理室 師長 持塚 佳子
 

平成28年1月医療安全管理研修会

平成27年11月17日開催 医療安全管理研修会
「肺血栓塞栓症の予防」
講師:循環器内科長  野村裕太郎医師
日本コヴィディエン クリニカルサポートチーム 湯沢千穂氏

 今回の研修は循環器内科長の野村先生より「深部静脈血栓症の基礎」と日本コヴィディエンより「静脈血栓塞栓症予防における弾性ストッキング、間歇的空気圧迫法について」の講義をしていただきました。
 野村先生は深部静脈血栓症の定義やなぜおこるのか、また肺塞栓症の定義、症状、検査所見、治療などについてわかりやすく教えていただきました。最近、手術時は弾性ストキングの着用、間歇的空気圧迫法の実施が行われています。予防のための加算も1入院で1回(同意書が必要)がとれます。しかし弾性ストッキングの不適正な使用のための皮膚障害なども報告されています。患者さんの安全のために導入されたものですので、装着手順や注意事項を守って下さい。
               医療安全管理室 師長 持塚 佳子
 

平成27年11月医療安全管理研修会

平成27年9月8日開催 医療安全管理研修会
「院内暴力の実態と対応方法について」
講師:医療安全管理室長 稲冨 淳 小児科長

 今回の研修は過去の事例を示しながら、現状と対策を講義されました。
 ほとんどの患者さんは、病院という特殊な状況下で病院のルールを守っておられますが、中にはルールを守れず、且つ診療行為を妨害する方がいるのも事実です。そのような患者さんは、病院のスタッフのみならず、他の大勢の患者さんにも迷惑となっています。
 対応については難しい面もありますが、職員が暴力を受けたとき、危機感を感じたときは速やかに防災センター職員、夜間であれば保安員等をすぐにコールし、警察対応を含め検討する必要はあると思います。
               医療安全管理室 師長 持塚 佳子
 

平成27年9月医療安全管理研修会

平成27年7月14日開催 医療安全管理研修会
「気管切開チューブの概要と安全な使用について」
講師:潟Xミスメディカル・ジャパン 野田正人氏

 この研修は毎年恒例となっています。気管切開チューブの種類・挿入中の管理とケア・チューブの固定方法・呼吸器の回路外れ予防のポイント・チューブの閉塞の事例・カフ圧管理についてなど盛りだくさんの内容でしたが、カフ圧管理については実験も含まれ、実際に気道のなかでカフがどのようになっているのかを見ることができ、カフ圧計を使用することの重要性がわかりました。
 新人看護師の方、リハビリなどの診療技術部の方も参加されました。「リスクの高い事に対する研修はとてもよかったです。実際に物に触れて行えたので、わかりやすかった」という感想がありました。今年度受講出来なかった方、来年度も開催されるので是非ご参加下さい。
               医療安全管理室 師長 持塚 佳子
 

平成27年7月医療安全管理研修会

平成27年6月9日開催 医療安全管理研修会
「心電図モニター管理について」  講師:日本光電梶@西原光二氏
「輸血過誤の防止」  中央検査科 村山和子検査技師

 心電図モニターは、どこの病棟にも数台設置されていますが、アラームが鳴りっぱなしということはありませんか?何のためにモニターしているのか、今一度考えてみましょう。参加者からも「警報アラームやテクニカルアラームが鳴ったら、意識して確認していきます。」という意見が聞かれました。
 輸血過誤の防止では、輸血過誤の重要性、なぜ事故が起こるのかについて事例をあげて説明していただきました。まだ輸血を取り扱ったことのないスタッフも参加されていましたが、輸血の取り扱いの注意・過誤の防止対策についても、詳しく説明していただきました。とてもわかりやすかったと好評でした。
               医療安全管理室 師長 持塚 佳子
 

平成27年6月医療安全管理研修会


平成27年5月12日開催 医療安全管理研修会
「医療者間のコミュニケーション 〜エラー軽減のために〜」
講師:損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社・医療リスクマネジメント事業部 能村仁美氏

 医療現場において、医師・看護師または他の医療従事者とのコミュニケ−ションは、患者さんに安全な医療を提供するにあたり非常に重要な事項です。「言ったつもり」「わかっているはず」という考えは重大なインシデント・アクシデントを引き起こします。
 今回の研修会では事例をあげ、コミュニケーションエラーについてわかりやすく解説していただきました。コミュニケーションの基本は「発信」と「受信」によって成り立ちます。相手の解釈・思い込み・意味の取り違えによって、「伝えたこと」が「伝わったこと」ではないことを、私たちは知っておくことが重要です。また、伝える側にも伝え方の問題があることを動画で認識させていただきました。今回の研修では、コミュニケーションエラーをなくすにはどうしたらよいのか、またコミュニケーションツールの1つであるSBARを使用して、どのように伝えるかについても解説していただきました。
                                                   医療安全管理室 師長 持塚 佳子

平成27年2月10日開催 医療安全管理研修会
「医薬品投与の安全管理」
講師:薬剤科長 池谷延房

 インシデントアクシデントレポートの3割は薬剤が関連しています。危険な薬剤は死亡を含めた深刻な影響をもたらします。研修では過去の他院での事例を共有、当院の危険薬リストの活用方法やシステムでの安全対策について説明がありました。


「MRI検査の安全性について」
講師:磁気共鳴技術者 宮崎研一氏

 MRI検査での吸着事故や禁忌患者への検査などのリスクは年々高くなり安全性を高めることが求められています。今回の研修ではMRIの基本的な知識を学び、MRIへの対外金属の持ち込み、条件付MRI対応機器などのMRI関連の最新情報の説明がありました。
 参加者からは、「MRI対応ペースメーカーは見たことがなかったので勉強になった。」「とても勉強になりました。おもしろかった。」といった感想がありました。

                医療安全管理室科長  石橋 俊美

平成27年2月医療安全管理研修会



平成27年1月13日開催 医療安全管理研修会
「輸血過誤の防止」
講師:静岡県赤十字血液センター 事務部 学術・品質情報課 浅田 哲也氏

 血液製剤使用適正化委員会での教育活動の一環として、医療者が絶対起こしてはならない輸血過誤に関する勉強会を開催しました。
 勉強会では輸血事故事例の説明があり、現場で個々が具体的に気をつけることについての説明がありました。参加者からは、「輸血に関わらず、確実な確認が重要であることがわかった。」「緊急時でもマニュアルに沿った行動をとる重要性を再確認できた。」「資料を読み返して勉強したいと思った。勉強会資料をいつでも多数のスタッフに見れるようしてほしい。」との意見がありました。

           血液製剤使用適正化委員会委員長  成高 和稔
           医療安全管理室科長  石橋 俊美


平成27年1月医療安全管理研修会


平成26年12月9日開催 医療安全管理研修会
「暴力的患者への対応」 
講師:損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社  石田 育秀氏

 医療機関への理不尽な要求や根拠のない不当要求、中には暴力的言動あるいは行動を伴った患者家族が増えつつあります。そのような状況に遭遇したときどうしたらよいか。行動をエスカレートさせないための抑止行動、逃げる、大声で人を呼ぶこと。簡単そうですが、その行動を見極める難しさ、研修では院内の保安員さんへの通報の仕方を2人一組で実地訓練を行ないました。職員一人一人が、いつどのような場合でも行動に移す訓練をすることの大切さを学びました。また、参考になる他施設での事例の紹介がありました。当院でも暴力行為があった場合は躊躇せず、「暴力行為等、業務妨害行為報告書」に記入し報告し情報共有することが再発防止に繋がります。
                             
                 医療安全管理室科長  石橋 俊美

〔参加者の声〕
 事例があってわかりやすかった。実際に起こったときに必要な情報を伝えるのは大変だと感じたため、日々練習しておく必要があると思う。暴力行動に対しての対応が分かりました。

平成26年12月医療安全管理研修会


平成26年11月11日開催 新入職員対象医療安全管理研修会
「KYTでリスク感性を磨こう」  講師:医療安全管理室科長  石橋 俊美

 事故を未然に防止するためには、ケアや処置に関する知識だけでなく、それを行う実際の環境や状況との関係の中で起こりうる危険を察知することが重要です。日々忙しい医療現場で的確な危険を察知し、リスクを回避できる能力を日頃から養っておくことがとても重要です。
 今回は、作業状況場面のイラストや写真を使い、危険予知ストーリーから予知する練習を行ないました。研修医、看護師、栄養士、言語聴覚士、事務部から31名が出席し6グループに分かれディスカッションを行ないました。   

〔参加者の声〕
・いろんな可能性を考えることで、実際の病棟での着目点として物事を考えることができた。
・自分の職種でも想像力を働かせながら仕事を進めることが大事だと思った。
・他職種と話せてよかった。
・交流が深められ、今後の業務に良い影響あると思った。

平成26年11月医療安全管理研修会

平成26年7月8日開催 医療安全管理研修会
「深部静脈血栓症の基礎」  講師:循環器内科 野村裕太郎医師

 医療安全全国共同行動9つの行動目標に、「周術期肺塞栓症による死亡を防ぐ」があります。当院でも、予防的抗凝固療法や弾性ストッキング装着などの予防策を行っています。今回は、塞栓症の発生の原因と診断、治療の基本的知識について講義をして頂きました。
 参加者からは、「確率は低くても予防することが大切と改めて感じた。」「基礎知識をわかりやすく教えていただいた。」「以前、肺血栓塞栓症の患者を担当したのでとても参考になった。」「初めてフィルターを見た。興味深かった。」などの感想が聞かれた。また、例年開催しているストッキング装着方法の説明会は、看護師を対象に今年度実施予定です。

                   医療安全管理室科長  石橋 俊美
平成26年7月医療安全管理研修会


平成26年5月13日開催 医療安全管理研修会
「CVポート・ヒューバー針の基礎知識と管理・実技説明」  講師:潟<fィコン 中村 友美氏

 皮下用ポート及びカテーテルは、ポート本体を皮下に植え込みカテーテルを鎖骨下静脈、肘静脈又は肝動脈等に留置して、全身への抗癌剤投与や栄養管理に用いられる。皮下用ポート及びカテーテルを留置した患者において、カテーテルの断裂・破損・ポート本体の破損、反転、ポートとカテーテルの接続外れ、断裂したカテーテルが心臓や肺動脈に迷入した事例も報告されている。当院でも類似した事例の報告があるため、医療安全管理室ではカテーテルについての基礎知識を学び安全な管理をしていくために、針の取り扱いなどの実技を交えた勉強会を毎年開催している。参加者からは、CVポートの管理の仕方に不安があったが詳しい内容が聞けて良かった等の感想が聞かれた。

                  医療安全管理室科長  石橋 俊美
平成26年5月医療安全管理研修会


平成26年1月14日開催 医療安全管理研修会
「MRI検査を安全に行うために」  講師:中央放射線科 増田順治氏
「輸血過誤の防止」  講師:静岡赤十字血液センター 佐野龍将氏
「危険薬リストの活用について」  講師:薬剤科 池谷延房科長
平成26年1月医療安全管理研修会
 講義が3題と盛りだくさんであり、時間超過してしまい聴講生からは時間についてのご意見をいただいた。
 しかし、1つ1つの講義各々が医療事故に関係する重要な内容であった。特に、異型輸血は死亡事故につながるため注意が必要である。
 今回は事故事例を通して、個々の医療者が気を付けることを具体的に見いだすことができた。聴講生からは、「輸血の過誤、患者間違いは大変危険であることを学んだ。」といった感想が聞かれた。

                          医療安全管理室科長  石橋 俊美
  ■過去の参加記録はこちら


ページの先頭に戻る
〒425-8505 静岡県焼津市道原1000番地
電話(054)623-3111/FAX(054)624-9103 地図