■診療技術部BLS
診療技術部スタッフは「毎年全員」BLS研修を実施しています。
ベテラン〜新人まで、職種の垣根も超えて、トレーニングを行っています。 |
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■医局でも縫合練習
空いた時間を有効活用して縫合練習。
いつでも研修ができるように、医局には縫合セットなどが常設されています。
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■コロナ対応シミュレーション
感染対策をとりながら、挿管や吸引をするためのトレーニング。臨床工学技士や呼吸器内科医師による人工呼吸器の管理レクチャーもありました。
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■気管支ファイバー
外科研修では、呼吸器外科の先生が実際に使用するファイバーを使って指導してくださいます。
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■挿管トレーニング その2
意識下挿管ができるように、まずはシミュレーターで練習。呼吸器外科の先生が、丁寧にマンツーマンで指導してくれました。 |
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■気道管理トレーナーとDAM(Difficult Airway Management)トレーナー
急変時ABCのA(気道確保)は基本!
様々な状況を想定して、トレーニングをします。
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■ゲリラBLS
空いているはずの個室から突然ナースコールが鳴り 行ってみると、シミュレーションが始まる…。
このトレーニングは、いつの頃からか「ゲリラBLS」と呼ばれるようになりました。
実際の場面を再現することで、導線や物品の確認や役割分担などを振り返ることができます。
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■薬剤科もBLS
薬剤科の窓口からは、玄関ロビーが見渡せるため、外来通院患者様の急変にいち早く対応できるように、投薬窓口でトレーニングを行います。
玄関ロビーにはAEDが設置してあるため、素早い対応ができるよう、実物を手にとって体感しました。
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■JATEC(外傷初期診療)トレーニング
焼津には高速道路・国道・焼津港・小川港などがあり、交通事故や外傷事故の患者さんも多く搬送されてきます。
ガイドラインに沿った初期診療ができるように、富田医師(DMAT隊員)と一緒にトレーニングを行います。
高機能トレーナーでは、実際に胸腔ドレーンを挿入することもできます。
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■臨床研修医がICLS勉強会
日本救急医学会公認ICLSコースだけでなく、年に数回、研修医を対象としたICLSの勉強会を行います。
救急看護師も参加し、実際の救急症例を振り返ります。
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■栄養科でもBLS
栄養士さんや調理師さんも、病院の職員として一次救命処置のトレーニングを行います。 調理師さんは、冬まだ真っ暗な朝の5時から調理を始めます。患者さんだけでなく、共に働く仲間の命を守るためにも、真剣に取り組んでいます。
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■中途採用者でも安心
当院のマニュアルや物品を使用し、今まで習得した技術や知識を確認します。
「ちょっと違って不安だな」「なんでも出来ると思われたらどうしよう」「今までやってきたことが活かせないのかなぁ・・・」そんな、中途採用者だからもつ不安や質問に、1つずつ丁寧に対応をします。
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■報告・連絡・相談シミュレーション(SBAR)
チーム医療を行なう上で、状況に応じた適切な「報告・連絡・相談」を行なうことは、とても大切な技術です。
実際の場面を想定し、認知→判断→行動の思考のシミュレーションをおこないます。
みんなで和気藹々と話す中で、情報が整理されていきます。 |
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■手術室急変シミュレーション
実際に手術室に模擬人形を運び、急変時対応のシミュレーションを行いました。
麻酔科医・執刀医・手術室看護師のチームワークこそが、安全な医療の提供に繋がります。
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■新人看護師 採血練習
「今日は、採血うまくできなかったけど、患者さんに『頑張って!もう1回やってごらん』って励まされちゃいました」といいながら、トレーニングにやってきた新人看護師。
確実な技術を身につけるだけでなく、同期の仲間が励まし合うことで、元気もいっぱい充電できました。
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■除細動器を使ってみよう
致死的不整脈の治療として、最も迅速な対応が要求されるのが、除細動。
実際使用する病棟で、看護師が除細動器を使用してみることで、スタッフの導線や配置場所の検討など、より実践的な振り返りができました。
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■3年目看護師のKくん
新人でなくても「勉強したい」という気持ちがある人には、とことん個別対応します。
夜勤あけの30分を利用して、胸骨圧迫や挿管の介助などを繰り返し勉強します。
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■リハビリ技師もBLS(一次救命処置)
容態が安定して、退院に向けて一歩を踏みだしているリハビリ中にも、容態が急変することがあります。
どんな時でも、急変の可能性を想定して、トレーニングをしています。
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■看取りシミュレーション
緩和ケア認定看護師と一緒に「臨終の場面」を再現し、患者さんの命の尊厳や、家族の気持ちに寄り添う看護について振り返りをしました。
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■救急症例検討会
スキルラボ室には、40インチのテレビモニターやプロジェクターも完備されており、救急症例検討会などのディスカッションも行われています。
疑問があったら、その場で現場を再現したシミュレーションを行うことも可能です。
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■病院の清掃員もBLS(一次救命処置)
病院の待合室や廊下で、急変があってもかけつけてくれる大切なチームの一員です。
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■挿管トレーニング
気道管理トレーナーを医局に運び、挿管のトレーニング。1人やり始めると「俺も、俺も・・・」とプチ研修会が始まります。
いつでも気軽にトレーニングができるように、医局や手術室など、要望があればどこにでも模擬人形を設置します。
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■研修医縫合実習
1年次研修医の縫合実習。この日は、豚皮を使用して、外科・形成外科の医師や2年次研修医が指導をします。
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■超音波ガイド下CVカテーテル挿入実習
研修医だけでなく指導医も熱心に耳を傾け手を動かしていました。
(講師:浜松医科大学 加藤孝澄先生)
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