焼津市立総合病院

文字サイズ変更
サイト内検索
トップページ > 病院のご案内 >質の高い医療を目指して

病院のご案内

質の高い医療を目指して


第10回緩和ケア研修会を開催しました(医療関係者向け) (平成30年度)

2018年11月27日

 平成30年11月10日(土)、11日(日)に第10回焼津市立総合病院緩和ケア研修会を開催しました。疼痛評価や鎮痛剤処方、身体・精神症状、コミュニケーション等を講義とワークショップで学んでいただきました。参加者の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。

緩和ケア研修会に参加して

■1年次研修医 菊池 瑛世


 研修医として勤務を始めて早半年が過ぎ、救急外来や病棟で生死に関わる緊急疾患に対応し、様々な患者さんの診療に携わってきました。一方、末期癌の患者さんを受け持ち、長く接する機会は訪れないまま、せめて知識の整理ができたらと思いこの研修会に参加した次第です。
 座学では、がんに伴う様々な症状へのアプローチについて明快に講義をしていただき、理解が深まりました。末期がん患者さんの退院に向けて、病棟スタッフが一丸となって奔走された話は特に印象深く、チーム医療の大切さを再確認できました。
 ロールプレイングでは、がん告知の場面を医師役、患者役の双方で振る舞い、お互いの言葉がどのように響くかフィードバックいただけて大変参考になりました。

 2日間の研修会を通して、知識の整理のみならず、日常診療における姿勢や態度について今一度振り返り、患者さん一人一人に寄り添う診療を心がけようと強く思えたことが想像以上の大きな収穫となりました。このような貴重な機会を設けて頂き、どうもありがとうございました。

第10回焼津市立総合病院緩和ケア研修会


■外来看護師 橋ケ谷 寧子

 まさか研修の終りに、今まで押さえていた感情があふれだすとは思いもしませんでした。
 時間に流されて普段、感情を出さない自分の心をときほぐしてくれた講師の皆さま、関係者の方々に深くお礼申し上げます。
 自分が終末期を迎えた立場なら、今後、自分に何が起こるか知りたい。残された時間がないのならば、その時間を有意義に過ごしたい。大切な家族に想いを伝え迷惑をかけないようにしたいと思っていました。ロールプレイングを通して実際に告知をされた時、冷静に考えられないと思いました。とても貴重な体験ができました。
 今まで、大切な人の死に直面した時には真実を伝え、逃げないで、その現実にいっしょに立ち向かう覚悟をもって過ごしました。自分自身、年を重ね身近な人の死に何度も立ち会い、死が身近に感じられるようになりました。以前よりも患者さんに寄り添えるようになってきたと感じます。2日間ありがとうございました。

第10回焼津市立総合病院緩和ケア研修会



第9回緩和ケア研修会を開催しました(医療関係者向け) (平成29年度)

2017年11月29日

 平成29年11月11日(土)、12日(日)に第9回焼津市立総合病院緩和ケア研修会を開催しました。疼痛評価や鎮痛剤処方、身体・精神症状、コミュニケーション等を講義とワークショップで学んでいただきました。参加者の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。

緩和ケア研修会に参加して

■1年次研修医 唐津 透


 研修医として働き始めてから早7ヶ月が過ぎ、病棟や外来で担癌患者さんと接する機会も増えてきました。そんな折、先日初めて末期癌の患者さんをお見送りさせていただき、未熟な自分はなにをしてあげることができたのだろうかと自問自答していました。
 今回の研修会では2日間の講義やロールプレイを通して、医療用麻薬の使い方、癌に伴う症状や抗癌剤の副作用への対処、末期癌の告知の仕方など多岐にわたって勉強させて頂きました。技術や知識以上に、姿勢や態度などによる患者さんへの影響が大きいことがわかりました。前述の患者さんが亡くなる数日前、「先生はよく会いに来てくれるから嬉しい」と笑顔を見せてくださったことを思い出し、自分にももっとできることがあるのだということを実感しました。
 良い予後というのはなにも治療が奏功して余命が長くなることだけではないと思います。残された時間がたとえわずかだとしても、患者さんが正面から病気と向き合い、納得のいく最期を迎えることができた時、それは良い予後と言えるのではないでしょうか。その手助けとして医師のできること、すべきことは手術や投薬だけではないのだということをこの2日間の研修で学ぶことができました。今後は姿勢や態度などによりいっそう注意して診療を行っていきたいと思います。このような大変有意義で貴重な機会を設けて頂き、ありがとうございました。
平成29年度緩和ケア研修会


■4C病棟看護師

 病棟で緩和の担当をしている事もあり、気楽な気持ちで参加しました。
 しかし出席者の殆どが研修医の先生方で場違いな気持ちになりましたが、終われば非常に有意義な2日間でした。初めてのロールプレイ、事例検討では緊張して空回りしてしまいましたが、自身のコミュニケーションを振り返る場になりました。講義では心身の症状緩和においての内容でしたが、やはり患者の苦痛に気づく事が緩和の第一歩だと思いました。患者と1番関わる看護師の役割は非常に大きいのですが、看護師の参加人数が少なく残念でした。来年度はもっと看護師の参加人数が増えて気楽にディスカッション出来るようになることを期待しています。
 最後に、緊張の中明るく声をかけてくれた鈴木師長、石井さん、萩原さん、そして小平先生ありがとうございました。
平成29年度緩和ケア研修会



第8回緩和ケア研修会を開催しました(医療関係者向け) (平成28年度)

2016年11月17日

 平成28年10月29日(土)、30日(日)に第8回焼津市立総合病院緩和ケア研修会を開催しました。疼痛評価や鎮痛剤処方、身体・精神症状、コミュニケーション等を講義とワークショップで学んでいただきました。参加者およびファシリテーターの皆様お疲れ様でした。


緩和ケア研修会に参加して

■消化器外科長  高林 直記


 私が最年長の参加者かと思いきや、講習会には関常司さんをはじめベテランの方々も多く参加されていました。平松毅幸さんら講師陣による講義では皆が意見を述べる機会を設けたり、小平誠さんが随所に小ネタを挟んだりと飽きさせない配慮があり、また、気恥ずかしさを感じていたロールプレイ等もいざとなると気合が入り、充実した2日間でした。

 講習を通して、疼痛やつらさなどを「適切に評価し対処する」ことの重要性や、患者さんの不安を和らげるコミュニケーションの重要性を再認識できました。これらは医療全般にも共通し、日常診療の様々な場面で活用できそうです。
 以前に比べて医療の進歩により進行・再発癌であっても生存期間が延長し治療が年単位に及ぶ場合も多く、緩和ケアの必要性を日々実感しています。同時に主治医だけで治療、緩和ケアと全てこなすのは困難とも感じています。癌治療は多職種・地域が連携してオール焼津で臨む必要がある、そんな理念と、小平さんのユーモアの神髄を実感した2日間でした。(講習会の慣例に従い、文中敬称は「さん」で統一しました)
平成28年度緩和ケア研修会



■1年次研修医 藤賀 晃

 研修医となり半年以上が経過し、これまで様々ながんを患う患者さんと接してきました。死という恐怖に真っ向から対峙する患者さんに私はどんな言葉をかけただろう、患者さんにとって自分は何かを与えることができただろうかと自問自答しておりました。今回の講習会ではがんに伴う痛みに対してどのように医学的にアプローチすれば良いか学ぶことができた他、心の不調に対する姿勢や治療についても学ぶことができました。それだけではなく、医師役・患者役をそれぞれロールプレイングし、お互いの言葉がどのように響くかを体験することができました。これらの学びや経験を生かし、今後、患者さん・ご家族にとって、自分らしい生活を送れるように少しでも力になりたいと思います。そのために、知識や技術の習得はもちろんのこと、姿勢や態度にまで細かな気配りや配慮ができるようにしていきたいと思います。
 このような貴重な機会を設けて頂き、先生方ならびにご尽力頂きました方々に心から感謝致します。どうもありがとうございました。
平成28年度緩和ケア研修会


充実した研修が好評、第7回緩和ケア研修会を開催しました(医療関係者向け) (平成27年度)

2015年11月16日

 平成27年10月31日(土)、11月1日(日)の2日間、第7回焼津市立総合病院緩和ケア研修会を開催しました。この研修会は厚生労働省の開催指針に沿い疼痛の評価方法、副作用対策および鎮痛剤の正しい処方、消化器症状、呼吸器症状などの身体・精神症状への対応、在宅緩和ケア、地域連携、コミュニケーションの基礎知識など講義とワークショップから構成されています。今年の研修会には、院内、院外から医師、看護師など併せて33名が受講しました。参加された皆さま、ファシリテーターの皆さま、お疲れ様でした。 

緩和ケア研修会に参加して

■1年次研修医  加島 有紀


 研修医になって早7ヶ月、病棟で息を引き取っていく末期の患者さんを担当させて頂く機会は決して少なくありませんでした。お見送りをする度に、この患者さんの希望を叶えるお手伝いが少しでもできたのだろうか、と自問しています。
 悪性疾患を患いながら明るい希望を持つことは易しいことではありません。しかし、どこで療養したい、どんな最期を迎えたい、ということも患者さんの大切な希望です。緩和ケアはこういった思いを汲み取り、その実現にむけて最大限の支援をしていくことなのではないか、と講習会を終えた今、感じています。
 講習ではロールプレイを通じて告知や医療用麻薬導入時の面談の練習を行いましたが、患者役も体験することでこういった面談時からケアは始まっているのだと実感しました。伝え方ひとつで患者さんの気持ちは大きく変わり、それはきっと予後にも影響するはずです。
 診断や治療などをしっかり学ぶことも大切ですが、日々の診療で接する態度も意識して訓練していかなければならないと痛感しました。2日間、とても有意義な時間をありがとうございました。

平成27年度緩和ケア研修会


■看護師 森竹 梓

 看護師になって10年以上経ちますが、その間、急性期病棟ばかり勤務してきて昨年5C病棟に異動となりました。ターミナル期の患者様と関わる機会が多くなり、少しでもそのような患者様の力になれたらと思い研修に参加させて頂きました。
 ロールプレイを行っていく中で、患者役・医師役をやり、普段何気なく声をかけていたり、接していたことが患者様やご家族様の気持ちに寄り添えていたのかを、振り返ることが出来ました。医師との面談後に精神面でのケアは出来ていたのか、告知を受けるということで今後の生命・生活・家族への不安を共有出来ていたのかなど、今後の看護師として関わっていく方向性が見えてきたように感じました。
 また、近年は核家族化が進んでいて、介護経験や近親者の死に接することが少なくなってきているため、そのような場面に直面したときに、どのように対応していいのか分からなく混乱してしまうご家族様をよく見かけます。残されたご家族様に悔いの残らないように、ご家族様に出来ることを提案していき、正解を求めるのではなく一緒に考え悩み最期まで共に寄り添えるように、今回学んだ知識を生かして接していこうと思います。
 最後に、日頃から疼痛の訴えを聞くと身体面の疼痛に目が行きがちですが、私たち看護師は心の痛みにも目を向けてケアを充実出来るよう、看護に生かして行けたらと思います。

平成27年度緩和ケア研修会


第6回がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 (平成26年度)

2014年12月19日

 平成26年11月22日(土)、23日(日)の2日間、第6回焼津市立総合病院緩和ケア研修会を開催しました。この研修は厚生労働省の開催指針に沿い疼痛の評価方法、副作用対策および鎮痛剤の正しい処方、消化器症状・呼吸器症状などの身体・精神症状への対応、在宅緩和ケア、地域連携、コミュニケーションの基礎知識など講義とワークショップから構成されています。
 今年は、院内、院外の医師、看護師26名が受講しました。参加された皆さま、ファシリテーターの皆さま、お疲れ様でした。

緩和ケア研修会に参加して

■研修医1年次  可児 邦広


 1年前の今頃、私は国家試験対策の勉強に精を出していた。学習範囲には臨床分野だけではなく、医学一般の分野もあり、その中には“緩和ケア”の項目もあった。“緩和ケア”とは何か。参考書には“全人的苦痛”を扱うものとあった。さらに“全人的苦痛”とは4つの痛み、すわなち、身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、霊的苦痛があると書かれていた。

 私だけではないと思うが、この4つの苦痛のうち、最後の1つ“霊的苦痛”の内容は、その字面だけでは中々理解しづらいものだった。“Spiritual pain”を直訳したものであるが、“スピリチュアル”という言葉は、日本では特に誤解を招きやすいと思う。何だか怪しくてうさんくさい印象を与える言葉だ。参考書には“生きがい”“死後の世界”“人生の意味”などと説明が箇条書きでされていたが、それらだけではその本質を捉えることは到底できなかった。
 そもそも、この“全人的苦痛”の概念が提唱されてから日が浅いことや、提唱されたのがこの日本ではなく欧米(イギリス人)であることに留意すると、果たしてこの概念が今の日本の緩和医療の現場でどれだけ存在感を放っているのか、どれだけ意識されているのか、さらにはそもそも本当に必要であるのか疑問であった。
平成26年度緩和ケア研修会
 
 おそらくその概念が本当に必要であれば、今の日本の現状にふさわしい形でしっかりとした意味付けと具体的なイメージをもって、患者さんを取り巻く人々、特に医療従事者に認知されるべきであるし、そうでなければその概念と意義の一般的普及は望めないと思う。

 今回、緩和ケアの講習を受講したわけだが、まず初めの作業として“緩和ケア”とは何かを定義として学び捉えることは当然であり、さらにケアの対象である“苦痛”をしっかりと理解することは必須であると思われた。そうした中、“精神症状”のセクションで講義をされた福島一成先生(藤枝市立総合病院)に質問をしたのだが、それが本当に良かった。先生によると、まず“霊的苦痛”は非常に捉えにくい概念であること、そして先生自身も完全に理解したというよりは理解しつつある過程であること、そして、現段階でこれだと思う答えは少なくとも“必然性”、“意味”、“願い”の3つであるということだった。非常に率直な回答が嬉しかった。そして1つの具体的な形として解答を提示されたことがさらに嬉しかった。

 また、今後の日本でおそらく発展していく概念であるという回答も得ることができた。つまり、日本の風土に合わないことはないばかりか、人類共通の課題であり、今後日本でしっかりと意識され、実践され、普及されるべき概念であるということだ。先生の解答をこの場で違いなく説明することはおそらくできないが、これは私の今後の課題として咀嚼し、自分なりに解答を見出していこうと思う。
平成26年度緩和ケア研修会


■5C病棟看護師 鈴木杏彩


 私たち医療従事者は、日々患者さんと関わる中で、本当にこの対応でよかったのだろうか?もっとこのようにしてさしあげた方がよかったのではないだろうか?と、思い悩むことがあります。時に、それが、心に棘となって、しばらく抜けないこともあります。患者さんと関わるのが怖くなってしまうこともあると思います。

 私は、もう6年も昔になるのですが、担当患者様との関わりで、いつまでも解決することができない、まさに心の棘となる出来事がありました。勉強会には、まめに参加してきたつもりでしたが、なかなか解決できずに月日は流れていました。今回、2日間のこの研修を通して、やっと解決でき、長年刺さっていた棘がスーっと抜けたように思いました。そして、前に進める心のゆとりができました。参加して本当に良かったです。

平成26年度緩和ケア研修会

 研修の内容は、緩和ケアの概論の講義から始まります。基礎から始まり、薬剤のことや、コミュニケーション、患者様の心境、在宅ケアまで、幅広く教えてくれます。そして、学んだ内容をフル活用して、ディスカッションやロールプレイングを通し、身につけるといった感じです。ロールプレイングでは、患者役体験や、医師役体験を通して、様々な角度から緩和ケアを学ぶことができます。普段、医師の方々はこんなにも悩みながら指示を出し、告知をしていたのかと、ひしひしと伝わってきました。

 医療は医師の指示あってこそ動くので、この勉強会に看護師や他職種も参加することによって、医師のよりよいサポートができると思います。そして患者さんへのよりよい医療の提供に繋がるはずです。
 2日間、本当に楽しく受講させて頂きました。研修の中で、無理をさせたり、宿題を出されたりすることはありません。スタッフの方々も優しく声をかけてくれるので、誰でも心楽に受けることができます。緩和ケアに興味がある方、日頃の患者さんとの関わりで悩んでいる方へ、この研修会への参加をすすめていけたらと思います。



第5回がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 (平成25年度)

2013年12月27日

 平成25年12月14(土)、15日(日)の2日間、第5回焼津市立総合病院緩和ケア研修会を開催しました。
 平成19年4月1日施行のがん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画では、「治療の初期段階からの緩和ケアの実施」が重点課題の一つとして緩和ケア研修会の実施が推進されてきましたが、第2期がん対策基本計画では、「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」に改められ「5年以内にがん診療に携わるすべての医療者が基本的な緩和ケアを理解し、知識と技術を習得することを目標とする」と定められました。今回も、院内の医師、看護師、医療技術職、メディカルソーシャルワーカーのほか、近隣病院からも医師、看護師の参加があり26名が2日間の研修を受講しました。
 
 当院は、国の指定する地域がん診療連携拠点病院と同等の機能を有する病院として、静岡県地域がん診療連携推進病院に指定されています。研修は厚生労働省の開催指針に沿い、疼痛の評価方法、副作用対策および鎮痛剤の正しい処方。消化器症状・呼吸器症状などの身体症状や精神症状への対応、在宅緩和ケア・地域連携、コミュニケーションの基礎知識など講義とワークショップから構成されています。2日間という限られた研修ではありましたが、密度の濃い内容で大変有意義な研修会であった思います。参加された皆さま、ファシリテーターの皆さま、お疲れ様でした。 


       医事課診療情報管理担当 河村保孝
平成25年度緩和ケア研修会


平成25年度緩和ケア研修会

緩和ケア研修会に参加して
■1年次臨床研修医 伊藤 佑樹
 2日間にわたる研修会でしたが、非常に得るものの多い有意義な時間となりました。まず、がん患者に生じるさまざまな身体症状・精神症状の評価、対応について講義をいただきました。今後、がん患者の治療にあたる際に今回学んだことを実践して行くことができれば、と思います。また、他職種の方々との討論を通じて薬物の投与などの行為だけでなく、幅広い視点で診療にあたることが大事だと痛感させられました。
平成24年度緩和ケア研修会
 また、在宅緩和ケア・地域連携などについても講義をいただき、他職種・他施設の方々とも討論する機会を設けていただきました。在宅緩和ケアや地域連携については、重要なことだとは感じながら普段の生活の中ではなかなか学ぶ機会がなく、今回の研修会で学ばせていただくことができ、よかったです。総合病院だけでなく、地域の医師、さまざまな職種の人々の力が合わることで質の高い医療が提供できるのだと感じました。
 ロールプレイも行ったのですが、患者の方々がどのような気持ちで医師の説明を聞くのか体験する事ができ、そういった心情を想像しながら医療にあたる重要性を感じました。

 緩和ケアだけでなく、医療を提供する者としての心構えを今回の研修会での講義・参加者の皆様との討論・ロールプレイを通じて学ばせていただきました。今回学んだことを今後生かしていきたいです。

  
■看護師 立石 桃子
平成24年度緩和ケア研修会 2日間という期間でしたが非常に有意義で、貴重な体験をさせていただきました。看護師としての経験年数が少ないため緩和ケアに関して経験が不十分ではありますが、今回の研修を通して、緩和ケアの必要性や、患者様との関わりについて振り返る良いきっかけとなりました。
 他職種の方々とグループワークやロールプレイをすることにより、それぞれの役割、連携の必要性と大切さを学びました。参加者全員が医師、患者役を体験することにより、普段では気づけないような発見や患者様の立場を知ることができ、またとない良い経験となりました。職種が異なることにより、同じ患者様に対しても異なる考え方や方向性が見えると共に、それぞれの職種の葛藤や難しさを実感しました。また時代の変化もあり、治療やケアの考え方に対しても変化があるため、患者様に何が最も必要であるか、患者様の立場になり治療方針を決めていくことが大切であると実感しました。医療者の偏った考え方にとらわれず患者様やご家族の意思を尊重した治療、ケアに努めていきたいです。また、知識を正しく持ち、より質の高い緩和ケアを患者様が受けられるように今後も学んでいきたいです。
ページの先頭に戻る
〒425-8505 静岡県焼津市道原1000番地
電話(054)623-3111/FAX(054)624-9103 地図