名称 |
備考 |
地域歯科診療支援病院歯科初診料 |
病院歯科と歯科診療所の連携・機能分化を図っていること、歯科医療機関における院内感染防止対策を推進する体制を整備していることが評価されたものです。 |
歯科外来診療環境体制加算2 |
歯科の特性に配慮した、総合的な歯科医療環境の整備に向けた取り組み(常勤の歯科医師・歯科衛生士の配置、緊急時の医科診療科との連携等)が評価されたものです。 |
歯科診療特別対応連携加算 |
歯科診療所にて「障害者加算」を算定した患者様について、歯科診療所より文書による紹介により患者様を受け入れることが評価されたものです。 |
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料1 |
入院患者様7人に対し常時1人以上の看護師を配置していること、入院診療計画・院内感染防止対策・医療安全管理対策・褥瘡対策・栄養管理に係る体制の整備等が評価されたものです。 |
総合入院体制加算2 |
地域の中核病院として、十分な人員配置及び設備等を備え、産科、小児科、精神科等を含む総合的かつ専門的な急性期医療をいつでも提供できる入院機能、及び地域の他の医療機関との連携体制に基づく外来の縮小等の勤務医の負担軽減の取組みが評価されたものです。 |
救急医療管理加算 |
地域において救急医療を積極的に提供している地域医療支援病院、病院群輪番制病院等の救急医療機関が評価されたものです。 |
超急性期脳卒中加算 |
脳梗塞を発症した患者様に対し、発症後4.5時間以内に組織プラスミノーゲン活性化因子を投与することが可能な体制(脳卒中の診断・治療を担当した経験を10年以上有する常勤医師の配置等)が評価されたものです。 |
診療録管理体制加算1 |
診療録の管理体制(診療録管理責任者の配置、診療記録の全ての保管・管理等)を確保し、かつ、患者様に対し診療情報の提供を行っていることが評価されたものです。 |
医師事務作業補助体制加算1(20:1) |
病院勤務医の負担軽減を図るため、医師の事務作業を補助する職員を配置していることが評価されたものです。病床数20床に対し1人以上の医師事務作業補助者を配置しています。 |
急性期看護補助体制加算(25:1)
(看護補助者5割以上) |
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)を算定している病院において、入院患者様25人に対し常時1人以上の看護補助者を配置していることが評価されたものです。 |
看護職員夜間12対1配置加算1 |
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)を算定している病院において、入院患者様12人に対し常時1人以上の夜勤看護職員を配置していることが評価されたものです。 |
療養環境加算 |
病床の面積(内法による測定で1病床当たり8平方メートル以上)などの環境が評価されたものです。3B病棟、5B病棟以外の病棟で算定しております。 |
重症者等療養環境特別加算 |
重症者等の容態が常時監視できるような設備又は構造上の配慮がされていること、酸素吸入・吸引のための設備が整備されていること等が評価されたものです。 |
緩和ケア診療加算 |
悪性腫瘍、後天性免疫不全症候群又は末期心不全の患者様のうち、疼痛、倦怠感、呼吸困難等の身体的症状又は不安、抑うつなどの精神症状を持つ方に対して、症状緩和に係る専従のチームによる診療が行われることが評価されたものです。 |
栄養サポートチーム加算 |
多職種のチーム(常勤医師、常勤看護師、常勤薬剤師、常勤管理栄養士等)による栄養管理への取組みが評価されたものです。 |
医療安全対策加算1 |
組織的な医療安全対策を実施していること(医療安全管理者が医療安全管理委員会と連携しつつ、医療安全に係る状況を把握し、分析結果に基づき業務改善等を実施していること)が評価されたものです。 |
医療安全対策地域連携加算1 |
医療安全対策加算を算定する複数の医療機関が連携し、医療安全対策に関して、病院間同士で評価を行っていることが評価されたものです。 |
感染防止対策加算1 |
院内感染防止対策を行った上で、院内に感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行うことで院内感染防止を行うことが評価されたものです。 |
感染防止対策地域連携加算 |
上記「感染防止対策加算1」を算定する複数の医療機関が連携し、互いに感染防止対策に関する評価を行っていることが評価されたものです。 |
抗菌薬適正使用支援加算 |
「抗菌薬適正使用支援チーム(AST)」を設置し、抗菌薬の適正な使用の推進を行っていることが評価されたものです。 |
患者サポート体制充実加算 |
医療従事者と患者様との対話を促進するための一定の資格を有する者による患者様等に対する相談窓口の設置など、患者サポート体制を充実させるための具体的な対応策を準備し、患者様の不安解消に積極的に取り組んでいることが評価されたものです。 |
褥瘡ハイリスク患者ケア加算 |
専従の褥瘡管理者が、褥瘡予防・管理が難しく重点的な褥瘡ケアが必要な患者様に対し、適切な褥瘡予防・治療のための予防計画に基づく総合的な褥瘡対策を継続して実施していることが評価されたものです。 |
ハイリスク妊娠管理加算 |
ハイリスク妊娠管理を行うにあたって、適切な管理体制を整えていることが評価されたものです。 |
ハイリスク分娩管理加算 |
ハイリスク分娩管理を行うにあたって、適切な管理体制を整えていることが評価されたものです。 |
後発医薬品使用体制加算1 |
後発医薬品の使用を進め、薬剤部門が後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ院内の薬事委員会等で後発医薬品の採用を決定する体制を整えるとともに、後発医薬品の採用品目数の割合が一定以上の医療機関を評価したものです。 |
データ提出加算2 |
厚生労働省が実施するDPC調査に関する「DPCデータ」が、正確に作成及び継続して提出していることが評価されたものです。 |
入退院支援加算1 |
患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、保険医療機関における退院支援の積極的な取組みや、医療機関間の連携等を推進していることが評価されたものです。 |
地域連携診療計画加算 |
患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、地域連携診療計画を策定・共有した上で、医療機関間の連携を推進していることが評価されたものです。 |
入院時支援加算 |
入院を予定している患者様が、入院生活や入院後にどのような治療過程を経るのかをイメージでき、安心して入院医療が受入れられるよう、入院前において、入院中に行われる治療の説明、入院生活に関するオリエンテーション、入院前の服薬状況の確認等を実施し、支援することが評価されたものです。 |
総合機能評価加算 |
65歳以上の患者様および40歳以上65歳未満で要介護者等該当が見込まれる患者様に対し、病状の安定後早期に、患者様の基本的な日常生活能力、認知機能、意欲等について総合的な評価を行い、その結果を患者様及びご家族様に説明することが評価されたものです。 |
認知症ケア加算1 |
認知症ケアチームを設置し、週1回程度カンファレンス及び病棟の巡回を行い、身体疾患のために入院した認知症患者様に対する病棟でのケアを実施していることが評価されたものです。 |
せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
入院早期にせん妄のリスク因子をスクリーニングし、ハイリスク患者様に対して非薬物療法を中心としたせん妄対策を行うことが評価されたものです。 |
精神疾患診療体制加算 |
身体合併症に対する入院治療が必要な精神疾患患者様の受入れや、精神症状を併せ持つ救急搬送患者様に対し精神科医が診療を行うことが評価されたものです。 |
排尿自立支援加算 |
入院患者様に対する下部尿路機能の回復のための包括的な排尿ケアについて、算定可能な入院料を拡大して評価が行われたものです。 |
地域医療体制確保加算 |
地域医療の確保を図る観点から、過酷な勤務環境となっている地域の救急医療体制において一定の実績を有する医療機関について、適切な労務管理等を実施することを前提に、入院医療の提供に係る評価が行われたものです。 |
ハイケアユニット入院医療管理料1
(HCU) |
集中的治療が必要な患者様に対し、一般病棟より手厚い体制を整えている治療室で行う医療管理、診察及び看護が評価されたものです。5B病棟で算定しております。 |
新生児特定集中治療室管理料2
(NICU) |
新生児特定集中治療室において、未熟児等重篤な状態の新生児に対して集中治療を行うことが評価されたものです。 |
小児入院医療管理料2 |
小児科の常勤医師を9名以上、入院患者様7人に対し常時1人以上の看護師を配置し、地域における小児医療の確保を行っていることが評価されたものです。3B病棟で算定しております。 |
プレイルーム加算 |
常勤の保育師を1名以上配置し、プレイルーム(内法30平方メートル以上)を設置していることが評価されたものです。3B病棟で算定しております。 |
名称 |
備考 |
歯科疾患管理料の「注11」に掲げる
総合医療管理加算及び歯科治療時医療管理料 |
特定の全身疾患を有する患者様に対するかかりつけ医からの診療情報提供に基づく歯科治療による偶発症等の抑制に係る総合的医療管理を行っていることが評価されたものです。 |
外来栄養食事指導料の注2 |
外来化学療法を実施している患者様に対して、専門的な知識を有した管理栄養士がきめ細やかな栄養管理を患者様の状態に合わせて継続的に実施することが評価されたものです。 |
がん性疼痛緩和指導管理料 |
がん患者様がより質の高い療養生活を送ることができるよう、外来におけるがんの疼痛コントロールを含めた緩和ケアの質の向上や入院における緩和ケア診療の充実を行うことが評価されたものです。 |
がん患者指導管理料 イ |
がんの継続治療を行う予定の患者様に、医師及び看護師が共同で、説明・相談を行うことが評価されたものです。 |
がん患者指導管理料 ロ |
がんの継続治療を行う予定の患者様に、医師又はその指示に基づいて看護師が、患者様の心理的不安を軽減するための指導を行うことが評価されたものです。 |
がん患者指導管理料 ハ |
がんの治療のため継続して抗悪性腫瘍剤の投薬又は注射を受けている患者様に、医師又はその指示に基づいて薬剤師が、投薬又は注射の前後に必要性等について文書で説明を行うことが評価されたものです。 |
がん患者指導管理料 ニ |
乳癌、卵巣癌又は卵管癌と診断された患者様のうち遺伝性乳癌卵巣癌症候群が疑われる患者に対して、臨床遺伝学に関する十分な知識を有する医師、がん診療の経験を有する医師が、診療方針、診療計画及び遺伝子検査の必要性等について患者様が十分に理解し、納得した上で診療方針を選択できるよう説明・相談を行うことが評価されたものです。 |
外来緩和ケア管理料 |
がん患者様がより質の高い療養生活を送ることができるよう、多職種が連携したより質の高い外来における緩和ケア診療が評価されたものです。 |
糖尿病透析予防指導管理料 |
糖尿病患者様に対し、医師と看護師、管理栄養士等が連携する透析予防診療チームが外来において行う透析予防に資する指導や重点的な医学管理を行うことが評価されたものです。 |
小児運動器疾患指導管理料 |
小児の運動器疾患に対する適切な診療を提供するため、整形外科医が継続的な医学管理を行うことが評価されたものです。 |
乳腺炎重症化予防ケア・指導料 |
乳腺炎が原因となり母乳育児に困難があると認めた患者様に対し、医師又は助産師が、乳房のマッサージや搾乳等の乳腺炎に係るケア、授乳や生活に関する指導、心理的支援等の乳腺炎の早期回復、重症化及び再発予防に向けた包括的なケア及び指導を行うことが評価されたものです。 |
婦人科特定疾患治療管理料 |
器質性月経困難症の患者様であって、ホルモン剤を投与している患者様に対して、産婦人科医師が患者様の同意を得て、計画的な医学管理を継続して行い、かつ、療養上必要な指導を行うことが評価されたものです。 |
腎代替療法指導管理料 |
腎臓内科医師及び腎臓病患者様の看護に従事した経験を有する専任看護師が、腎代替療法の情報提供が必要と判断した場合に、腎代替療法について指導を行い、患者様が治療方針を選択できるように説明及び相談を行うことが評価されたものです。 |
地域連携小児夜間・休日診療料2 |
地域の小児科を専ら担当する診療所その他の保険医療機関の医師と連携をとりつつ、小児の救急医療の確保のために、24時間体制で6歳未満の小児の診療が可能な体制を保っていることが評価されたものです。 |
院内トリアージ実施料 |
夜間、深夜、休日の救急外来受診患者様に対し、患者様の来院後速やかにあらかじめ定めた院内トリアージ実施基準に基づき、院内トリアージを実施していることが評価されたものです。 |
救急搬送管理体制加算1 |
夜間、深夜、休日の救急外来受診患者様に対し、患者様の来院後速やかにあらかじめ定めた院内トリアージ実施基準に基づき、院内トリアージを実施し、救急患者の受入れを担当する専任の看護師を配置していることが評価されたものです。 |
外来放射線照射診療料 |
患者様の状態像や医療機関における治療提供時の体制を踏まえ、医師の指示による看護師や診療放射線技師等のチームによる、外来患者様に対する毎回の観察が評価されたものです。 |
ニコチン依存症管理料 |
ニコチン依存症と診断され、禁煙の希望がある患者様に対し、「禁煙治療のための標準手順書」に沿って、一定期間、禁煙治療を行うことが評価されたものです。 |
開放型病院共同指導料(U) |
都道府県知事より地域医療支援病院として認定されていることが評価されたものです。 |
がん治療連携計画策定料1 |
がん診療連携拠点病院に準じる病院として、地域連携診療計画に沿ったがん治療に関わる他の医療機関との連携により、がん患者に対して地域における切れ目のない医療を提供していることが評価されたものです。 |
外来排尿自立指導料 |
下部尿路機能障害を有する患者に対して、病棟でのケアや多職種チームの介入による下部尿路機能の快復のための包括的排尿ケアを行っていることが評価されたものです。 |
肝炎インターフェロン治療計画料 |
肝炎インターフェロン治療について、副作用の不安を解消するための詳細な説明や、長時間の通院が必要な患者様の利便性に配慮した専門医とかかりつけ医との連携による治療を継続しやすくする取組みを行っていることが評価されたものです。 |
ハイリスク妊産婦連携指導料1 |
精神疾患を有する、又は出産後2月以内の患者様に対して、産婦人科を担当する医師及び保健師、助産師又は看護師が共同して精神科及び市町村と連携し、診療及び療養上必要な指導を行うことが評価されたものです。 |
ハイリスク妊産婦連携指導料2 |
精神疾患を有する、又は出産後6月以内の患者様に対して、精神科を担当する医師が産婦人科及び市町村と連携し、診療及び療養上必要な指導を行うことが評価されたものです。 |
薬剤管理指導料 |
薬剤師が医師の同意を得て薬剤管理指導記録に基づき、入院中の患者様に対し投薬又は注射及び薬学的管理指導を行っていることが評価されたものです。 |
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料 |
他の保険医療機関と連携し、患者様の医療情報に関する電子的な送受が可能なネットワークを構築していることが評価されたものです。 |
医療機器安全管理料1 |
特に安全管理の必要性の高い生命維持に直接関わる医療機器に対して、専門知識を有する臨床工学技士を配置していることが評価されたものです。 |
歯科疾患在宅療養管理料の「注4」に掲げる
在宅総合医療管理加算及び在宅患者歯科治療
時医療管理料 |
う蝕や歯周疾患等の歯科疾患が一般の患者様に比べて重症化しやすい等、在宅歯科医療が必要な患者様に対し、よりきめ細かな歯科疾患の管理を行っていることが評価されたものです。 |
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問
看護・指導料の「注2」 |
鎮痛療法または化学療法を行っている在宅の緩和ケアニーズをもつ悪性腫瘍の患者様について、医療機関等の専門性の高い看護師と訪問看護ステーションの看護師が同一日に訪問を行うことが評価されたものです。 |
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の「注2」
に掲げる遠隔モニタリング加算 |
在宅持続陽圧呼吸療法(CPAP)を行っている患者様に対して、情報通信機器を備えた機器を活用したモニタリングを行い、療養上必要な指導管理を行うことが評価されたものです。 |
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと
連動する測定器)皮下連続式グルコース測定 |
外来・在宅で持続皮下インスリン注入療法を行う患者様に、持続血糖測定器を使用し、持続的に測定した血糖値に基づく指導を行うことが評価されたものです。 |
遺伝学的検査 |
指定難病の診断に必要な遺伝学的検査に関して関係学会が作成した「遺伝学的検査の実施に関する指針」を遵守して実施していることが評価されたものです。 |
BRCA1/2遺伝子検査 |
転移性若しくは再発乳癌患者、初発の進行卵巣癌患者又は遺伝性乳癌卵巣癌症候群が疑われる乳癌若しくは卵巣癌患者の血液を検体とし、BRCA1遺伝子及びBRCA2遺伝子の変異の評価を行うことが評価されたものです。 |
先天性代謝異常症検査 |
先天性代謝異常症等が強く疑われた患者様に対し、疾患の診断又は経過観察を目的に当該検査を行うことが評価されたものです。 |
HPV核酸検出及びHPV核酸検出
(簡易ジェノタイプ判定) |
子宮頚部軽度異形成性の患者様に対し、HPV−DNA診断を行うことが評価されたものです。 |
検体検査管理加算(U) |
臨床検査を担当する常勤の医師を配置し、院内検査を行い、検体検査管理を行う十分な体制を整備していることが評価されたものです。 |
心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算 |
循環器科の経験を5年以上有する医師を配置し、心臓血管外科の経験を5年以上有する常勤の医師が配置された他の保険医療機関と必要かつ密接な連携体制をとり、緊急時に対応可能な体制が評価されたものです。 |
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト |
医師又は医師の指導管理の下に看護職員、臨床検査技師若しくは理学療法士がパルスオキシメーター等を用いて、患者様に動脈血酸素飽和度を測定しながら6分間の歩行を行っていただき、患者様の運動耐容能等の評価及び治療方針の決定を行うことが評価されたものです。 |
皮下連続式グルコース測定 |
糖尿病の患者様の治療に際してインスリン抵抗性の評価、至適インスリン用量の決定等を目的として、皮下に留置した電極から皮下組織中のグルコース値を連続して測定することが評価されたものです。 |
神経学的検査 |
神経系疾患の診療を担当した経験が10年以上あり、所定の研修を修了した脳神経内科、脳神経外科の常勤医師を配置していることが評価されたものです。 |
全視野精密網膜電図 |
網膜色素変形疾患の鑑別と視機能の評価又は黄斑ジストロフィーの診断を目的に当該検査を行うことが評価されたものです。 |
小児食物アレルギー負荷試験 |
9歳未満の食物アレルギーをもつ患者様をより正確に診断し、不必要・不適切な食物除去が行われないよう検査を行うことが評価されたものです。 |
内服・点滴誘発試験 |
入院中の患者様に対して、貼付試験、皮内反応、リンパ球幼若化検査等で診断がつかない薬疹の診断を目的として、被疑薬を内服若しくは点滴・静注を行うことが評価されたものです。 |
CT透視下気管支鏡検査加算 |
気管支鏡下でX線透視とCTを組み合わせることにより、隠れた位置にある病変や微少な肺腫瘍の診断用検体を採取し、診断する検査を行うことが評価されたものです。 |
画像診断管理加算1 |
画像診断を担当する医師が、読影及び診断結果を文書により診療担当医に報告していることが評価されたものです。 |
CT撮影及びMRI撮影 |
64列のマルチスライス型CT装置、1.5テスラのMRI装置を使用し、CT撮影、MRI撮影を行うことが評価されたものです。 |
冠動脈CT撮影加算 |
64列のマルチスライス型CT装置を使用し、冠動脈を撮影した上で三次元画像処理を行うことが評価されたものです。 |
心臓MRI撮影加算 |
1.5テスラのMRI装置を使用し、心臓又は冠動脈を描出することが評価されたものです。 |
抗悪性腫瘍剤処方管理加算 |
外来の悪性腫瘍の患者様に対して、抗悪性腫瘍剤による投薬の必要性、副作用、用法・用量、その他の留意点等について文書で説明し、抗悪性腫瘍剤の適正使用および副作用管理にもとづく処方管理のもとに悪性腫瘍の治療を目的として抗悪性腫瘍剤を処方することが評価されたものです。 |
外来化学療法加算1 |
悪性腫瘍の外来患者様に対して、外来化学療法に係る専用室で悪性腫瘍の治療を目的として、注射の必要性、副作用、用法・用量、その他の留意点等について文書で説明し、抗腫瘍用薬等を投与することが評価されたものです。 |
連携充実加算 |
抗悪性腫瘍剤を注射した患者様にレジメン(治療内容)を提供し、患者の状態を踏まえた必要な指導を行うとともに、地域の薬局に勤務する薬剤師等を対象とした研修会の実施等の連携体制を整備していることが評価されたものです。 |
無菌製剤処理料 |
特定の薬剤について無菌製剤処理(無菌室・クリーンベンチ・安全キャビネット等の無菌環境で、無菌化した器具を使用した、無菌的な製剤)を行った上で、特定の患者様に特定の注射を行うことが評価されたものです。 |
脳血管疾患等リハビリテーション料(T) |
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血その他の急性発症した脳血管疾患の患者様等に個別でリハビリテーションを行うことが評価されたものです。 |
運動器リハビリテーション料(T) |
上肢・下肢の複合損傷、脊椎損傷による四肢麻痺その他の急性発症した運動器疾患の患者様等に個別でリハビリテーションを行うことが評価されたものです。 |
呼吸器リハビリテーション料(T) |
肺炎、無気肺、その他の急性発症した呼吸器疾患の患者様等に個別でリハビリテーションを行うことが評価されたものです。 |
疾患別リハビリテーション料 初期加算 |
リハビリテーション科に常勤医師を配置することが評価されたものです。 |
がん患者リハビリテーション料 |
がん患者様の治療前あるいは治療後早期からリハビリテーションを行うことで、機能低下を最小限に抑え、早期回復を図る取組が評価されたものです。 |
集団コミュニケーション療法料 |
医師又は医師の指導監督の下で言語聴覚士が複数の患者様に対して、専用の集団コミュニケーション療法室(8平方メートル以上)にて訓練を行うことが評価されたものです。 |
歯科口腔リハビリテーション料2 |
顎関節症治療用装置(スプリント)装着患者様に対する訓練等を行うことが評価されたものです。 |
硬膜外自家血注入 |
脊髄液が硬膜から漏出している場合に、患者様から採血した血液を硬膜の外に注入し、漏出を止める技術が評価されたものです。通称「ブラッドパッチ」といわれるものです。 |
エタノールの局所注入(甲状腺に対するもの) |
肝癌、有症状の甲状腺のう胞、機能性甲状腺結節、内科的治療に抵抗性の2次性副甲状腺機能亢進症等に対して、甲状腺にエタノールを局所注入することが評価されたものです。 |
エタノールの局所注入(副甲状腺に対するもの) |
肝癌、有症状の甲状腺のう胞、機能性甲状腺結節、内科的治療に抵抗性の2次性副甲状腺機能亢進症等に対して、副甲状腺にエタノールを局所注入することが評価されたものです。 |
人工腎臓1 |
透析用監視装置の台数が一定未満であること、透析用監視装置の台数に対する人工腎臓を行う患者様の数の割合が一定割合未満であることが評価されたものです。 |
導入期加算2及び腎代替療法実績加算 |
腎代替療法について、患者様に十分な説明を行い、在宅自己腹膜灌流指導管理料を一定数以上算定していること、腎移植について患者様の相談に応じ、手続きを行っていることが評価されたものです。 |
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 |
月1回以上水質検査を実施し、関連学会から示されている基準を満たした血液透析濾過用の置換液を作成し、使用していることが評価されたものです。 |
下肢末梢動脈疾患指導管理加算 |
慢性維持透析患者様の下肢末梢動脈疾患について、下肢の血流障害を適切に評価し、他科と連携して早期に治療を行っていることが評価されたものです。 |
磁気による膀胱等刺激法 |
骨盤底領域の神経の刺激を行う磁気刺激装置を用い、尿失禁を伴う成人女性の過活動膀胱患者様の症状の改善を目的として治療を行うことが評価されたものです。 |
脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)
及び脳刺激装置交換術 |
慢性難治性疼痛又は振戦等の神経症状の除去若しくは軽減、てんかん治療を目的に脳刺激装置を植え込む(又は交換する)手術を行うことが評価されたものです。 |
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 |
慢性難治性疼痛の除去又は軽減を目的に脊髄刺激装置を植え込む(又は交換する)手術を行うことが評価されたものです。 |
仙骨神経刺激装置植込術及び仙骨神経刺激装置
交換術(便過活動膀胱) |
自ら送信機を使用することで過活動膀胱のコントロールを行う意思のある者であって、保存的療法が無効または適用できない患者様に対し、過活動膀胱の改善を目的とする仙骨神経刺激療法に使用される、植込み型神経刺激システムを植込む、又は交換する手術を行うことが評価されたものです。 |
緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) |
1眼に白内障及び緑内障がある患者に対して、水晶体再建術と同時に眼内ドレーン挿入術を関連学会の作成した使用要件基準に従って行っていることが評価されたものです。 |
鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む。) |
咽頭悪性腫瘍を鏡視下にて手術を行うことが評価されたものです。 |
鏡視下喉頭悪性腫瘍手術 |
喉頭悪性腫瘍を鏡視下にて手術を行うことが評価されたものです。 |
乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(一連につき)
(MRIによるもの) |
MRI撮影によってのみ検出できる病変が認められる患者様に対して、当該病変が含まれる乳腺組織を摘出する目的で実施することが評価されたものです。 |
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネル
リンパ節生検(単独) |
乳腺悪性腫瘍手術において、放射線同位元素又は色素を用いたセンチネルリンパ節生検を行うことが評価されたものです。 |
乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術
(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存
乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの)) |
乳房切除後の整容性を高めるため、乳頭と乳輪を残して乳房を切除する手術(腋窩のリンパ節を郭清する手術を伴う場合も有)を行うことが評価されたものです。 |
食道縫合術(穿孔、損傷)、内視鏡下胃、
十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術、小腸瘻閉鎖術、
結腸瘻閉鎖術、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術、尿管腸瘻閉鎖術、
膀胱腸瘻閉鎖術、腟腸瘻閉鎖術 (全て内視鏡によるもの) |
内視鏡によって、該当手術を実施することが評価されたものです。 |
ペースメーカー移植術・ペースメーカー交換術 |
心臓にペースメーカー本体を植込む(又は交換する)手術を行うことが評価されたものです。 |
大動脈バルーンパンピング法(IABP法) |
股動脈を切開してバルーンカテーテルを挿入し、心臓が拡張したときにバルーンを膨らませて心臓内の圧力をあげ、冠状動脈の血液が心筋に十分に行き渡るようにし、収縮時にはバルーンをしぼらせ、心臓からの血液の拍出量を増加させる手術を行うことが評価されたものです。 |
体外衝撃波胆石破砕術 |
体外衝撃波によって胆石を破砕する非観血的な治療を行うことが評価されたものです。 |
腹腔鏡下肝切除術 |
腹腔鏡を用いて、肝臓の部分摘出をする手術を行うことが評価されたものです。 |
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 |
大腸早期癌または大腸ポリープと診断された場合、病変周囲の粘膜を切開し、高周波ナイフを用いて病変周囲を剥離して一括切除する手術を行うことが評価されたものです。 |
腹腔鏡下腎盂形成手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) |
内視鏡手術用支援機器を用いて、腎盂形成を行なうことが評価されたものです。 |
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 |
体外衝撃波によって腎・尿管結石を破砕する非観血的な治療を行うことが評価されたものです。 |
腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固によるもの) |
経皮的または開腹、腹腔鏡下等において、小径腎悪性腫瘍に対し、高圧ガスをニードルに供給して低温を発生させ、ニードル周囲の生体組織を凍結・壊死させる手術を行うことが評価されたものです。 |
腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術
(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) |
内視鏡手術用支援機器を用いて、腎悪性腫瘍を摘出する手術を行うことが評価されたものです。 |
同種死体腎移植術 |
死体ドナーからの腎臓を移植する手術を行うことが評価されたものです。 |
生体腎移植術 |
生体ドナーからの腎臓を移植する手術を行うことが評価されたものです。 |
膀胱水圧拡張術 |
間質性膀胱炎の患者様に対して、腰椎麻酔下または全身麻酔下に膀胱内に水を注入して拡張し、膀胱内の水を抜く際に膀胱粘膜からおこる出血を電気凝固で止血する手術を行うことが評価されたものです。 |
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 |
腹腔鏡を用いて膀胱全摘出手術を行うことが評価されたものです。 |
人工尿道括約筋植込・置換術 |
人工括約筋を体内に植え込み、尿道を物理的に拡張、閉鎖することにより排尿をコントロールすることで尿失禁の治療を行うことが評価されたものです。 |
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 |
腹腔鏡を用いて数か所の小切開下に低侵襲の前立腺を摘除する手術を行うことが評価されたものです。 |
腹膜鏡下前立腺悪性腫瘍手術
(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) |
内視鏡手術用支援機器を用いて、前立腺悪性腫瘍を摘出する手術を行うことが評価されたものです。 |
胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術
を含む) |
経口摂取が不十分な患者等に、腹壁から直接胃内に到達する経路を造設し、栄養管理や胃内容の減圧を行う手術が評価されたものです。実施症例数が年間50件未満のため、所定点数を算定します。 |
輸血管理料T |
輸血管理体制の構築と輸血の適正な実施について評価されたものです。 |
輸血適正使用加算 |
輸血療法を安全かつ適正に使用するための医療機関での体制整備に関する評価がされたものです。 |
自己生体組織接着剤作成術 |
貯血式自己血輸血を用いて生体組織接着剤の成分を分離・採取し、手術時に止血のために混和して用いることが評価されたものです。 |
同種クリオプレシピテート作製術 |
クリオプレシピテートを作製することが評価されたものです。 |
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 |
人工肛門等造設後の合併症等の予防のため、術前の画像診断や触診等により、腹直筋の位置を確認したうえで、適切な造設部位に術前に印をつけるなどの処置を行うことが評価されたものです。 |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 |
胃瘻造設術の際、嚥下機能評価等を実施することが評価されたものです。実施症例件数が年間50件未満のため、所定点数を算定します。 |
高エネルギー放射線治療 |
100万電子ボルト以上のエックス線又は電子線の応用で、直線加速装置又はマイクロトロン治療装置使用による照射療法を行うことが評価されたものです。 |
保険医療機関間の連携による病理診断 |
診断や治療方針の決定に重要な病理診断について、保険医療機関間で連携して行うことが評価されたものです。 |
病理診断管理加算2 |
病理診断を専ら担当する常勤の医師を配置し、病理標本作製及び病理診断の精度管理体制、部検室等の設備や必要な機器等を有していることが評価されたものです。 |
悪性腫瘍病理組織標本加算 |
悪性腫瘍に係る手術の検体から病理組織標本作製又は免疫染色病理組織標本作製により作製された組織標本に基づく診断を行うことが評価されたものです。 |
口腔病理診断管理加算1 |
口腔病理診断を専ら担当する常勤の医師を配置し、病理標本作製及び病理診断の精度管理体制、部検室等の設備や必要な機器等を有していることが評価されたものです。 |