臨床研究に関する情報公開
「
小児における内服可能な剤形と年齢の関係について
」
当院では、以下の臨床研究を実施しています。この研究を実施することについては、あらかじめ焼津市立総合病院の臨床研究倫理審査委員会で審査され、承認されています。
この研究は、該当する患者さまの通常の診療記録をまとめることによって行います。利用する情報からは、個人情報(氏名、住所などの個人が特定できる情報)を削除し、匿名化を行います。また、この研究の成果は学会や専門誌などで発表することもありますが、この際も個人情報を公開することはありません。
研究に関する問い合わせや自分の診療データを研究に利用することを望まない場合は、下記までお問い合わせ下さい。なお、研究の辞退によって診療などで不利益となることはございません。
研究課題名 |
小児における内服可能な剤形と年齢の関係について |
研究機関の名称 |
焼津市立総合病院 |
研究機関の長 |
病院長 関 常司 |
研究責任者 |
薬剤科
富野 浩充 |
研究目的 |
成長とともに内服できる剤形は増えるが、具体的な年齢を調査したものは少ない。本研究では、特に錠剤が内服可能になる年齢について考察する。関連書籍でも、 6 歳前後で錠剤が内服できるようになる、という記載はあるが、実際に調査したデータはない。製薬会社の小児製剤開発担当からも様々なデータがほしいという相談があり、論文化して公表する意義はある。 |
調査期間 |
2014 年 1 月〜 2019 年 11 月 |
研究期間 |
倫理委員会承認日から 2023 年 12 月 31 日 |
研究方法 |
■対象患者
2014 年 1 月〜 2019 年 11 月に入院した 15 歳以下の患者
■使用するデータ
年齢、月齢、性別、内服可能な剤形
■方法
入院時面談で本人もしくは保護者に聴取したデータを統計処理する。
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研究資金(利益相反) |
本研究に関連し、開示すべき利益相反関係にある企業等はありません |
研究方法などの閲覧 |
開示可能な範囲内で研究方法などの閲覧が可能です |
問い合わせ先 担当者 |
所属 氏名:薬剤科 富野浩充
電話: 054-623-3111 (平日: 8 時 30 分〜 17 時 15 分)
ファックス:
054-623-6335 |
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