支援業務の概要
焼津市立総合病院(以下、「当院」という。)の病院総合情報システムは、平成6年度に日本ユニシス製オーダリングシステムを導入し、平成24年度にSBS情報システム製の電子カルテシステムに移行した。現在稼働中のシステム(以下、「現行システム」という。)は、平成31年4月に端末やサーバ機器及び部門システム類の更新を経て稼働しているものである。
当院では、現行システムの使用期間を7年間とする契約で稼動していることから、令和8年度に向けて電子カルテシステムの更新計画の策定、ベンダーの選定、契約、調整及び稼動を円滑に行えるよう準備作業を進めている。
当院の現状や課題を的確に把握し、ICTを活用した業務改善の提案、選定のための要求仕様書の作成およびベンダーの選定支援、システムの導入支援等システム更新に関する一連の業務を高度な専門知識と支援業務の実績を持つコンサルタントに委託する。
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