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消化器内科
消化器内科の病診連携
1.対象疾患
腹痛、下痢、嘔吐、血便、吐血、黄疸など消化器内科に関わる疾患全般。
ただし食思不振、栄養状態不良、体重減少、貧血などが紹介目的となる場合、原因として消化器疾患が強く疑われる場合のみ当科へ紹介いただき、精神疾患、内分泌疾患、血液疾患などの鑑別が必要な場合には、総合診療内科にまずは紹介をお願い致します。
2.病診連携に関する基本的考え方
緊急性のある疾患、検査依頼などは病院に紹介していただき、投薬の継続が必要な状態の安定した患者さんはかかりつけ医に逆紹介させていただくことを基本と考えております。逆紹介後も、年1-2回当院にてフォローの検査をさせていただくことがあります。
3.病診連携の実際
通常は、地域医療連携室を通して外来受診の予約を取っていただくことを基本としています。
緊急の処置が必要な患者さんの場合には、一般外来では診療の流れがストップしてしまいますので、救急室で対応させていただきます。
明らかな緊急疾患については救急室に連絡をとっていただき、まずは内科系の当番医師が対応いたします。必要であれば当科の当番医が呼ばれます。
紹介患者さんの入院適応などについては、当科の診察医の判断におまかせいただければ幸いです。
4.当科の紹介
佐野、渡邉、山形、青山、萬治、川村、木佐森が担当いたします。分野にこだわらずご紹介いただければと思います。よろしくお願い致します。
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