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中央放射線科
当院のCT装置
320列エリアディテクターCT装置
2013年3月に旧装置の更新に伴い、焼津市民の医療の確保を目的とした焼津市大井川地区振興整備基金を活用し、高度医療の更なる充実を図るため、当時最新鋭のマルチスライスCT装置を導入しました。
高速、高精細、短時間で患者負担の少ない検査が可能になり、あらゆる領域での活躍が期待され、通常診療はもちろんのこと救急診療などへの貢献が期待できます。
【特徴】
このCT装置では、1回転で16pの幅を撮影できる320列面検出器(エリアディテクター)を搭載し、脳や心臓などの臓器全体を1回転で撮影でき、低被ばく線量下で高精細な画像が取得可能です。また、血流や臓器、四肢の動きなど、動態や機能情報を可視化でき、その臨床的価値が広く認められています。
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320列エリアディテクターCT装置 |
80列CT装置
2022年9月に旧装置より更新しました。
本装置は、CT検査のワークフローを最適化する新しいコンセプトで開発された最新CTです。
Deep Learning(AI)技術を応用した画像再構成技術などの高精細・低被ばく技術とCT検査の一連の流れをサポートする自動化技術で、COVID-19対応や救急撮影などでの迅速な検査を支援します。
本装置は、患者様に安心できる検査と高品質な画像をお届けすることで、より良い医療の提供に貢献が期待できます。
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80列CT装置 |
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