特徴と目的 |
骨シンチは病巣への血流と骨代謝の状態を動態的に反映する。 |
適応: |
悪性腫瘍の骨転移巣の検出、原発性骨腫瘍、骨炎症性疾患、骨折、関節炎、無菌性壊死、代謝性疾患など |
前処置と注意事項 |
- 検査直前の排尿。
- 3時間で投与量の約1/2が尿中に排泄する、尿の取り扱いに注意。
- 胃腸検査のバリウムは検査前1週間以上使用しない。
- 検査日のX線造影剤の使用は避ける。
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検査方法 |
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使用薬剤 99mTc-HMDP,99mTc-MDP、740MBq
静注後4時間 検査時間45分:仰臥位、うつ伏せどちらかの姿勢の維持 |